06/06/10 00:27:56 ktP2/m7s
おれのじーちゃんはつい3週間前にしんだっけ。
陸上の県大会の途中に親父から電話がかかってきてさ、
「実家のおじいちゃんが亡くなった」っていってきた。
最初は「あー」っていっただけで、あんまし驚かなかった。ってか実感がなかった。
みんなは隠してたけど、ガンにかかってたって事は元々気づいてたし。
そのまま大会を抜け出してじいちゃんの実家に電車で戻った。
高校2年になって初めて人の死んだ顔見たけど、とたんに実感がわいてきてさ、誰もいないと子で一人で泣いたよ。
みんなは大会前の俺を呼ぼうかどうかまよったらしい。
幸い俺が走るのは2日目だから呼ばれて大丈夫だったけど。
次の朝下層が終わってすぐに大会に戻った。じいちゃんは俺が走るのを最後まで望んでたらしい。
あー、なんか自分の足は重要な役割持ったなって。
これからもじいちゃんの希望通り俺は走り続けるけど、東海大会いって活躍するとこは見せたかったかなーって。
長文ごめん。みんなにも人が死ぬことについていろんなとらえ方たしてもらいたかった。