03/08/12 09:58 QpqNNnpA
日本海軍における潜水艦の採用は日露戦争中のことでいご大正年間にはイギリス、
アメリカ、フランス、イタリア、ドイツ艦を購入、模倣時代を経て大正末期に
最初の日本式とも言える海大一型を完成させた。以来海大型の系列と巡潜一型に
始まる巡潜系列が日本の潜水艦の主流となり発展整備された。
海戦数年前から巡潜型は旗艦用大型の甲型と艦隊型の水上偵察機を搭載した乙型
同じく魚雷兵装を強化した丙型の三種類が就役し始め海大型の系列艦と共に
艦隊決戦における敵主力への攻撃に重視された。
しかしこれらの艦隊用艦種は海戦後の戦局に適さず海戦後に就役した中型潜
呂三五型大量量産にいたらなかった(18隻という資料もある)
その小型潜呂一○○型、輸送潜丁型、補給潜、超大型の特型潜、水中速力を
高めた高速潜など多種が登場したがいずれも実戦力としては小さく連合軍側
高度な対戦能力に太刀打ちできなかった。
結局、その大半を失い回天による特攻作戦も功を得ず終戦を迎えた
次は日本の戦艦の豆知識です