09/09/10 05:16:53 DFkYUqRu
私はぽっぽ夫妻の館に夕食に招かれた。
食事は和やかな雰囲気の中始まったのだが、私は何故か名状し難き不安に苛まれていた。
次々と運ばれて来る異形とも言える不可解な手料理、次第に噛み合わなくなる夫妻との会話・・・・
耐え難い狂気じみた不吉な予感に駆られた私は、意を決し館を逃げ出そうとした。
しかし玄関のあった場所には扉は無く、代わりにまるで漆黒の深淵のような闇が広がっていた。
「明日は晴れるそうだよ。」
突然背後からぽぽ夫のおぞましき声がした。
慄然たる思いで振り向くと、そこには冒涜的な笑顔を浮かべた夫人も立っていた。
「一緒にたいようをぱくぱくしましょうよ。」
『たいようぱくぱく たいようぱくぱく たいようぱくぱく たいようぱくぱく』
夜が明ける前にぽっぽ邸から脱出しろ!
武器はメントスとコーラだ!
状況に応じてブーーッしたり、足止めのトラップとして上手く使い分けろ!
脱出前にSAN値が0になったら精神友愛だ!気を付けろ!
ホラーゲーム風でもいけるんじゃないかと思ったが文才が無くてがっかりだ(´・ω・`)