06/04/18 23:02:42 /FRkVI4p
さてひとつ気になるレスを見つけた。あやうくスルーしてしまうところであった。
>>225の痴漢冤罪ネットワークの荒木ゼミ論文集の引用解釈について。
>今回の事件では被害者は沖田さんに股間を押し付けられたと主張している。
>押し付けられたのが股間かどうかは目撃していなければわからないことである。
>沖田さんの犯行は目撃されているのでこの判断にしたがっても
>「現に罪を行い、又は現に罪を行い終わつた者」かどうか判断できるので
>現行犯が成立するのでした。
とくにこの一文。
>押し付けられたのが股間かどうかは目撃していなければわからないことである。
人間には『視覚』『聴覚』『触覚』『味覚』『嗅覚』の5種類の感覚が備わっている。
押し付けられたのが股間かどうかは目撃していなければわからないことであると断定しているが、
自分の体に他人の体が触れ、体のどの部位が触れているか『視覚』でなければわからないことなのだろうか?
処女や童貞でもない限り、異性の生殖器に関する知識はもちろんそれに触れる機会はいくらでも存在する。
『視覚』に頼らなくとも『触覚』のみを頼りに押し付けられたのが股間であることは容易にわかるのだ。
たとえ服越しだろうと「押し付け痴漢」だと認識したのだ。肌にそれなりの男性器の感触があったと考えるべき。
逆に『視覚』でなければ認識できない痴漢など、他人の被害を目撃している場合しかありえない。