06/08/06 20:06:31 2wlQ/22w
台湾鉄路管理局の女性専用車両、取りやめの方向へ
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台鉄(*1)が6月1日から通勤電車に設置している女性専用車両について、
絶え間ない論争が続いている。
女性客は女性専用車両に間違えて入ってくる男性に対し文句を言い、
男性客からは「むしろこれは性差別だ」と批判し、間に挟まれた台鉄は、
「父子騎驢(*2)」の状態になっている。
交通部では昨日の検討の後、この措置を取りやめる方向に傾き、
来週にも最前線の駅員らで会議を開き、最終決定をすることにした。
早ければ今月中にも、台鉄が作った「女性専用車両」は過去のものになるだろう。
台鉄代理局長の何煖軒は、「台鉄は、海外の例をまねて、元々善意で始めたつもりだったが、
かえって論争を引き起こしてしまった。昨日交通部で検討したが、
女性専用車両を導入するには機が熟しておらず、取りやめることを考えた」と述べた。
副局長の陳峰男も「この計画の構想は、もともと今年始めに中華大学経営管理研究所が行った
「台鉄利用者の意見調査研究」をもとに設置したもので、サービスとしては4両ごとに1両の
「女性専用車両」を設置するものであった。まさかこのような大きな論争招き、
第一線のスタッフの職務が困難になるとは思いもよらなかった」と述べた。
★ ソースは、自由電子報 [台湾] とか。からはしょり気味に訳。
URLﾘﾝｸ(www.libertytimes.com.tw) （中国語・繁体字）
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