06/11/15 09:16:29 ztJiV7zr
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1439 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/10/12(木) 14:36
ある評論家が、古ちゃんの本を
「本来なら取り上げる事自体必要のないような本」と論評しています。抜粋ね。その程度の男よ
>古舘氏には衷心からいっておきたいのだが、私達とてもうじき(見方によっては、既に? ^^;)、
>「中高年」にさしかかる世代なのだという事を、そろそろ自覚した方がよい。
>結局のところ、この本は「徹底した(?)相対主義による
>著者個人の思いこみの信念補強」の一言につきる。
>相対化に熱心なあまり、しばしば自分自身の意見まで他の個所で相対化してしまい、
>しかも著者自身がそれに気づいていないという念の入れ様である(^^;)。
>本来なら取り上げる事自体必要のないような本…
1440 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/10/12(木) 14:37
つづき
>そもそも、この女性から男性に対するDVは、
>「実態は現段階ではよく分からないが、決して件数は少なくないのではないだろうか」(P106)という、
>古舘氏の思い込みないし推測の上で成立している、架空の問題なのである。
>ところが次のページでは、「しかし、女性から暴行を受けた被害者の男性は、
>大人しい人や大した理由もないのに激しい暴行を受けた人が少なくない」と、
>いつのまにか「少なくない」ということが事実として
>(正確にいえば、まるで事実であるかのように)語られてしまっている。
>だが、実例として語られているのは、
>なんと古舘氏自身が大学時代に先輩の女性に殴られたという、その一例だけである。
>大学で先輩に殴られたことは同情するとしても、それのどこがDVなのか
>(その「先輩の女性」と同棲でもしていたのだろうか)。しかもそれが逃れようのない、
>執拗かつ生命の危険を感じさせるような暴力だったとは、私には到底思えない。
>ここでは、DVの話から始まったはずの話が、いつのまにか程度や状況を無視した、
>暴力一般の話になってしまっている。明らかに話がずれてしまっているのである。