06/09/26 10:33:53 PCMfI2UP
司馬遼太郎のエッセイ、「軽薄へのエネルギー」と云う話の中に、DVのみならず
今日の男性差別を考える上でも思いっきり成る程と思わせる件がある…。
「日本人の持つ、どうにもならぬ特性の一つは時流に対する過敏さと云う事であるらしい。
過敏なだけではない。それが時流だと感ずるや、何が正義か、何が美かなどの思考は全て
停止し、他人の行く方角に向かって形振り構わずに駆け出してしまう。」
時流=フェミニズム、と置き換えれば何とも恐ろしい迄に当て嵌まるではないか…。