06/07/08 23:33:19 SnVHTdma
-神は偉大である-
男と女はそれぞれ陽と陰として、創造主の中では心情の力を中心として合性一体をなしていた。
その陽性と陰性が創造と共に男性と女性に分立されたのであり、従って心情によって、一体をなしていた本来の姿に戻ろうとする衝動が生じるのである。
本然の世界では愛の秩序が厳格に守られるようになっている。
家庭において祖父と祖母、父と母、息子とその嫁等、各代の夫婦の間にだけ異性の愛(すなわち性行為)が成立する。それ以外は父母の愛、子女の愛、
兄弟姉妹の愛があるだけである。また不倫の愛も絶対にありえない。この家庭の愛の秩序を破壊したのがサタンである。サタンはアダムの配偶者となるはずの
エバを被原理的な性的愛で誘惑して堕落させ、天道の秩序を破壊した。
全ての被造物は神の個性真理体であり、従って全てが神聖であり、そこに汚らわしいものは何もない。
とりわけ人間は神の完全なる似姿であり、それ故に人間は被造物の中で最も高貴で神聖である。従って人体の構成部分はいかなるものでも高貴なものである。
人体の器官の機能は神の創造目的を実現させる目的をもっている。その中でも性器官は次世代の生命を創造する器官であり、神が創造した最も神聖な器官である。
愛の完成を結び間違い、結婚を誤ったので、神を中心として正していくべきである。