05/09/02 19:02:24 ioD5bzpF
本日テレビ朝日スーパーモーニング(一言一句性格ではないが趣旨)
妻が夫を殺害したニュースを報道した際、 VTR後のコメントで
「夫婦間の問題で、殺人となると女性のほうが7割なんですよ。 男性は1~2割にしかならない。」と言い出した。
ここで普通なら「最悪だな女は」と思うはずだが、ところが大谷はこう続けた。以下要旨。
「DVなどをする夫が多いのに、殺人となると1,2割にしかならない
女性は力で男に勝てなくて夫に追い詰められてどうすることもできず、刃物で殺害するしかない。
また、報復を恐れるあまり殺害してしまうこともある。
本来被害者なのに、加害者にされてしまい女性ばかりが刑事処罰を受ける
女性差別・女性に不利なケースがそれだけ多いと言うことをこの数字が示してる。」
・・・これを聞いて唖然とした。。。
これだけ決定的な、男性被害が深刻な証拠が出ても、
「男性が危機にさらされている」「家庭における男性保護を進めるべき」
と言うかと思いきや、男性が殺害されたニュースのVTR後に、
あたかも妻に殺害されるケースのほとんどが
男にそもそもDVなどの問題があり、女性様は本当は何も悪くない被害者なのに
抵抗するには凶器に頼るしかなく、結果殺人になってしまい、
加害者扱いされる不当な扱いのせいだと決め付けた。
一体その数字だけで何を根拠にこんなことが言えるのか?
確かに仮定としてそう言うケースも、男性の方が強い以上
「有り得る」のは事実だが、所詮有り得るに過ぎない。
しかしその男性殺害の大半が「元は男が悪い」と言う証拠は何も示さなかった。
単に女の方が殺人犯に占める割合が7割で男よりも多いのが許せないらしい。
それで勝手に憶測して、女性が不当に殺人犯扱いされることが「問題になっている」とした。
これは、紛れもない男性性悪説、女性性善説に基づいた、
「結果の優遇」以外の何者でもないでしょ。
常に悪役は男性でなくてはならず、男性より女性の方が凶悪な数字が出たときは
それは認められない。必ず男の工作により女性様が苦しめられていると言う偏屈した思想によるもの。
酷すぎる・・・男女逆でこんなことが言えるか!!