05/12/17 22:22:14 +Nz3LdSA
【ライブドア・ニュース 05月09日】- AP通信によると、ブリガム・ヤング大学研究チームはこのほど、
女の子がわずか3歳から、自分の要求を通すために、人を操ったり、仲間はずれにするなどの
「意地悪」を行うことを突きとめ、専門誌アーリー・エデュケーション・アンド・デベロップメントに発表した。
論文の共著者の一人、同大学のクレイグ・ハート教授によると、
わずか3歳の女の子でも「お誕生日パーティーに呼ばないから」とか、
「仲間はずれにするから」などの脅しを巧みに使うという。
同グループの調査では、就学前の女児の17-20%にこのような行動が見られた。
一方、同年齢の男児が「意地悪」をする割合は女児に比べずっと少なかった。
このように「無視」や「仲間はずれ」といった「人間関係」を使った攻撃は、
心理学では「関係性攻撃」と呼ばれ、成人女性に見られる攻撃の一つの類型とされていたが、
今回の研究で同じ行動パターンがよちよち歩きの年齢から始まっていることが明らかになった。
こうした「ミーン・ガールズ(意地悪な女の子)」は、社交的で人気がある一方で、
人に命令したり、規律を乱したりする傾向もあり、一部には恐れられる存在になるという。
URLリンク(news.livedoor.com)