05/06/04 12:40:16 x1E2bhot
「ダメ男」のように、男にすぐにレッテルを貼りたがるのは、日本では、
男女共同参画社会を異常な形で推進している人と重なることが多いようですね。
そういう人たちの主張は、従来から、男を弱くし女を強くすることばかりでした。
例えば、
「ジェンダーフリー教育を」、「主夫を増やせ」、「父性や強い男はいりません」、
「男は仕事を休んで育児や家事をしなさい」、「男よりも女の管理職を」、
「看護婦は差別用語(でも看護職への男の進出は困ります)」、「女性専用車両をつくれ」、
「教科書からスカートの絵を削除せよ」、「男女ではなく女男と読み替えよ」・・・・などなど
その結果、男が弱くなり女が強くなり過ぎたのがいまの日本社会であり、
このことによる各種の社会問題が当然のように吹き出ているわけです
(少子化、未婚化、少年非行の増加、公衆マナー、女性のストレス病の問題・・・等)。
ところが、女性の地位が強くなってみて、男叩きをしていた人たちが、
いざ責任を負う立場になってみると、責任の重さに耐えきれずに不安に
なっているのです。すると、今度は一転して、
「女に甘えるな!」
「優しい男はダメ男!」
「母親を好きと言うのはマザコン!」
などなど、今度は弱くなった男を、逆の意味で再び罵倒しているのです。
これらは、責任の重さに耐えられないような、弱い人たちによる悲鳴としか聞こえませんね。
男と女は生物学的にも同じではありません。
男と女は相互に補完関係にあるのであって、男女が同じ地位を狙うならば互いに
退けあうことになるのです。