10/06/24 17:03:31 Xdw4FZFt0
>>492
おおよそ同意。
>>510
執行猶予切れたら法的に問題はないだろうから、あえてナオの意志で会わないんだと思う。
毎回号泣して次回を心待ちにしてましたが、最終回はちょっと不満です。
ハナの事件、放火の真犯人がナオだったというのは作りすぎでは?
製作者が陥りがちな、「盛り上げるための不要などんでん返し」に思えました。
ナオが真犯人なら、母娘が逃亡する必要はない。
未就学の児童が発作的に及んだ犯行に厳罰が及ぶことはないでしょう。
罪を犯した娘を守るため、ハナが逃亡したのだとすれば、ナオを河原に置き去りにしたのはおかしい。
娘を守ろうと思ったけど逃亡に疲れて捨てた、のなら、警察に逮捕された時点で真相を告白すれば良かったはず。
いずれにせよ、遠く離れたところからずっと娘を見守っていた、なんて綺麗事は通りません。
あんなに思い合ってる母(ナオ)と娘(つぐみ)が一緒に暮らせないのは切ないですね。
皆さん同じ意見と思いますが、それを「現実的に考えれば」仕方ない、とされている方が多いのが意外でした。
つぐみが施設に入れられる現実は、受けいれなければならない現実なんでしょうか。
僕がこのドラマに嵌るきっかけになったのは、
「あなたは(親に)捨てられたんじゃない。あなたが(親を)捨てるの」でした。
常識を乗り越える力強い台詞に魅了されました。
ドラマのエンディング、ナオとつぐみの別れは、こんなことはあってはいけない、正しいわけがない、どうにかすべきだ、
という激しい憤りを視聴者にうながすものと、僕は思いました。
もちろん、人によって、様々な解釈ができるものでしょうけど。