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大阪市鶴見区のマンションで12日、少年(17)が病気の父親(44)を殺害した容疑で
逮捕された事件で、父親が少なくとも数カ月前から、少年に「しんどい。殺してくれ」と殺害を
懇願していたことがわかった。また、大阪府警鶴見署によると、少年は父親からの殺害の依頼に
従った理由を、「父親が苦しむ姿を見るに見かねてやった」という趣旨の言葉で説明している
という。父親は肝臓を患うなど最近になって体調を悪化させており、同署は、体調に悩んだ父親
が少年に繰り返し殺害を頼んでいたとみて、さらに詳しく調べている。
父親の知人らによると、父親は体調の悪化で、最近は寝たきり状態だった。次第に弱音も吐く
ようになっていたという。父親は今年に入り、近所の飲食店を訪れた際、一緒に食事をしていた
少年に「もうしんどい。おれを殺してくれ」と漏らした。これを聞いた店の経営者がすぐに
「大事な息子に何させるんや」とたしなめたという。
◇母は数年前に病死
「(少年は)父親のことがとても好きで尊敬していた。父親にとっても自慢の息子だった」。
仲が良かった父子を知る人らは一様にこう話した。しかし、少年は自らの手で父親の命を絶った。
父親の知人らによると、少年は一人っ子で、母親は数年前に病死した。父親は当時、
「(母親を)幸せにしてやれなかった」と落ち込む一方で、「(少年と)2人で頑張る」とも
話していたという。父親はこのころから「眠れない」と言って、睡眠導入剤を服用するようにも
なった。(>>2-に続く)
▽毎日新聞
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