10/06/12 18:08:18.22 wWzyLKrt0
小泉改革の時点では、リーマンショックが来ることはわかっていなかったし、
金融の自由化で世界がより豊かになる可能性を見てた人を攻めることはできない。
また、郵便事業の民営化も世界的な流れ(アメリカ除く)であったことも事実だ。
しかし、リーマンの前後では金融は、まったく違う世界へと変貌した。
各国が食うか食われるかの金融戦争をしているときに、WTOに提訴されるような悪法という人々は、善人すぎる。
各国とも自国金融を手厚く保護しつつ、他国の金融を穴を見つけて食い込もうとしているというのに。
郵政民営化も、小泉以降では、各国が次々と失敗したことは周知の事実。
民営で生き残っているのは日本くらいなものなのに、今後も郵便事業のみの独立採算制で民営が維持できると思っているほうがおかしい。
マスコミにだまされてはいかんのよ。