10/06/12 16:19:07.90 N20a1DGHP
>>1
(春デブリが中略した部分)
横須賀市中心部にあるテナントビルの一室。
表札には「自民党神奈川県第11選挙区支部」の名はあるが、「あるべきはずの政治団体」の名はない。
支部にいた女性スタッフは「分かる人が出払っていて何も答えられない」と繰り返すのみ。
事務所内はとても、2つの政治団体が同居しているようには見えなかった。
あまり知られていないが、国会で事務所費疑惑を追及された政治家の元祖は、進次郎の父・
小泉元首相だ。03年3月、参院予算委で民主党の桜井充議員が質問した。
「総理の自宅の敷地内で、なぜ家賃が発生するのか」
疑惑の舞台は、横須賀の小泉の実家にあるプレハブ小屋。
実弟が代表の政治団体 「小泉純一郎同志会」が、プレハブに「主たる事務所」を置きながら、
家賃などの「事務所費」を計上していた。金額は毎年、約500万円に上った。
この時、小泉は「政治には、目に見えない部分がある」とはぐらかしたが、質問の13日後に異変が起きた。
同志会が「主たる事務所」を前出のテナントビル内に変更。
小泉が支部長を務めた自民党第11支部と同じ場所だった。
「約110平方メートルの事務所の家賃は、月約40万円。管理費や駐車場代を含め、
多めに見積もっても年間600万円程度です」
(地元不動産業者)