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★宇宙開発に大きな痛手 韓国ロケット空中爆発
・韓国初の人工衛星搭載ロケット「羅老(ナロ)号(KSLV-I)」が10日、韓国南部・
全羅南道の羅老宇宙センターで打ち上げられたが、飛行中に爆発し失敗した。
昨年8月にも、最初の羅老号が打ち上げられたが目標の軌道に入れず失敗している。
2度の打ち上げ失敗は、韓国の宇宙開発に大きな痛手となった。
韓国教育科学技術省によると、打ち上げ約2分後にロケットからの通信が途絶えた。
搭載カメラの映像から爆発したと判断。原因については韓国と技術提供したロシアが
調査を始めた。
羅老号は全長約33メートルの2段式ロケットで、地球温暖化や気候変動などを観測する
人工衛星を搭載。液体燃料を積んだ1段目はロシアの技術を導入、固体燃料の2段目は
韓国が独自開発した。今回の爆発は1段目で起きたとみられている。
羅老号の開発は2002年8月に始まり、04年にロシアのメーカーと契約を結び開発を
進めてきた。韓国政府は、ロシア側との契約により3度目の打ち上げも実施する方針だ。
韓国メディアは、打ち上げを前に「今回成功すれば、自力で人工衛星を打ち上げる国となる」と
誇らしげに報道。教育科学技術省担当官も「再び失敗することはない」と語っていた。
羅老宇宙センターに勤務するロシア人技術者が打ち上げ直前にストレスから自殺未遂を
起こすほど、成功への期待が大きかっただけに、失敗に対する落胆は隠せないようだ。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
※元ニューススレ
・【海外】韓国中の期待が集まっていた人工衛星搭載ロケット「ナロ号」 打ち上げ失敗 70キロ上空で爆発★2
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