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口蹄疫の感染が広がっている川南町や都農町に全国から大量のタオルが届き、町が保管場所の
確保に頭を痛めている。口蹄疫の発生当初、農家が消毒マットの代わりにタオルに消毒液を
染み込ませて使っていたことがインターネットを通じて広まり、続々と送られてくるようになった。
県対策本部は「善意はありがたいがタオルはもう十分集まった。これ以上送らないで」と呼びかけている。
県などによると、送られてきている物資はタオルのほか、消毒剤やウエットティッシュ、マスク、
現場作業従事者を元気づけるための栄養ドリンク剤など。中には、消毒マット代わりとして柔道用の
畳を送ってきたり、「口蹄疫に効く」と温泉の水を送ってきたりしたケースもあった。
川南町には5月以降、大量のタオルがトラックや車で運び込まれている。中には、一度に1万枚以上を
届けた団体もあったという。同町では送り返すわけにもいかず、庁内の会議室など3か所に山積みの状態で
置いている。町職員は現場の対策に追われているため、地元のボランティアが少しずつ仕分けをして
使うようにしている。だが、実際の使用量をはるかに超えるペースで在庫が増えている。
県対策本部の総合支援部は「皆さんの善意を無駄にしたくないので、送る前に必ず県か自治体に
連絡してほしい」としている。問い合わせは同部
善意のタオル「十分です」 : 宮崎 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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