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★負債総額197億円で破産手続き 岡本ホテルグループ事件
ホテル運営会社「岡本ホテルシステムズ」(東京)グループによる出資法違反容疑事件に
関連し、東京地裁(鹿子木康裁判長)は10日、同グループのリゾートクラブ運営会社
「オー・エム・シー」(東京)の破産手続きの開始を決定した。
民間調査会社によると、負債総額は約197億9300万円で、うち会員約8千人からの
預託金は約191億8300万円に上るという。
破産管財人には伊藤尚弁護士(第一東京弁護士会)が選任された。
破産手続き開始を申し立てた被害対策弁護団(藤森克美団長)によると、同時に申し立てた
資産の保全管理命令もすでに東京地裁から出されている。
同グループは高利率の資産運用をうたって不正に資金を集めたとして5月、警視庁などの
家宅捜索を受けた。オー社は岡本ホテルの会員権を元本保証し、高利回りなどの条件で
販売、会員は現金を預託する形だった。
弁護団にはこれまでに静岡県などの約780人から被害相談があったという。
URLリンク(www.47news.jp)
会員制のリゾート温泉クラブ「岡本倶楽部」を運営する東京・中央区の「オー・エム・シー」は、
会員になれば、静岡県熱海市の「岡本ホテル」など全国11か所の系列ホテルに無料で宿泊出来るうえ、
5年後に元金が返還されると宣伝し、不正に資金を集めた疑いがあるとして、先月、警視庁の捜索を
受けました。
URLリンク(news.tbs.co.jp)