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横浜市保土ケ谷区の聖隷横浜病院がエイズウイルス(HIV)院内感染防止のため、3年前から
入院患者の大半に自己負担で感染の有無を調べる検査をさせていたことが10日、病院への
取材で分かった。病院は今年に入って厚生労働省から「自己負担は不適切」と指摘を受け、
患者約5千人に検査費用を返金することを決めた。
病院は、検査が院内感染予防の目的と患者に説明し、同意書も取っていた。
厚労省関東信越厚生局神奈川事務所が1月に実施した同病院への立ち入り調査で「一律の検査で
強制的になっている可能性がある」と指摘。検査目的が治療でなく、医師らへの感染防止なら
病院が費用負担すべきだとして、1回約1300円の検査費を返金し、事実を公表するよう促した。
返金対象患者は3年間で約5千人に上るとみられる。
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