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交際相手の女性看護師に無断で子宮収縮剤などを投与し流産させたとして医師が
逮捕された事件で、東京地検は8日、医師小林達之助容疑者(36)=金沢市=を
不同意堕胎罪で起訴した。
捜査関係者によると、小林容疑者は女性から妊娠を伝えられた直後、インター
ネットで流産させる方法などを検索していたという。小林容疑者は妊娠を知った
数日後に妻と結婚していた。調べに「結婚を控えていたので薬を投与し流産させた。
女性も子どももふびんだと思った」などと供述。女性は「結婚したことは知ら
なかった。子どもは産むつもりだった。裏切られた」と話しているという。
起訴状などによると、小林容疑者は2009年1月7日ごろ、女性にビタミン剤
と称して子宮収縮剤の錠剤や粉末を与え、9~11日に服用させた。さらに同月12日、
女性方で、陣痛誘発剤が入った輸液を女性に点滴し、流産させたとされる。
捜査関係者によると、小林容疑者は女性から妊娠を伝えられた翌日の08年12月
31日と09年1月1日、当時勤めていた東京慈恵会医大病院(東京都港区)で、
自分が担当する女性患者の名前を使って処方箋(・・せん)を偽造し、子宮収縮剤を
入手。うその効能書きを作り、薬と一緒に女性に渡していたという。
また、所属していた腫瘍(しゅ・よう)・血液内科の病棟の薬剤庫から陣痛誘発剤
のアンプル2本を持ち出し、実家の医院で調達したブドウ糖溶液パックに混ぜ、女性に
点滴したという。
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