10/06/14 19:48:21.32 Cv9jrKHa0
進化的自閉仮説
大陸にはキリスト、イスラム等の善悪をきっちり規定した宗教が浸透してます。
一方、農耕社会の日本は善悪関係なしの多神古代宗教だったのはなぜでしょう?
イブ起源の人類はアフリカ、中東を経て、各地に拡散しました。
そして、およそ8000年前にはシュメールが最初の農耕文明の痕跡を残しています。
実は最古の土器は1万年以上前の日本であり、すでに農耕があったと考えられてます。
一方で、非農耕地で暮らすには略奪民族の血の濃さが必要でした。
それが、人類が等しく持つ、戦争であり、犯罪であり、強姦の血(遺伝子)です。
そんな、略奪民族は力による王侯支配となるのは当然です。
人を容易に殺せる略奪系は共感ニューロンがない、個人主義人ととらえるのが自然です。
生体を守り、維持するには自分絶対主義じゃないと生き残れないのは当然のことですから。
彼らには、共感用語の、善悪、犯罪、信頼、博愛、贖罪等の概念はなかったと想像できます。
実は善悪の概念は文明が作っており、古代社会にはそんなもの無かったでしょう。
それ故、強力な力による王侯支配だけが、共同体を作れました。
そこに、突然、光り輝く、支配ツールとして現れたのが、【善悪】の一神教、聖書カルトです。
この宗教が、これは善です、これは悪ですと教えてくれるルールブックです。
共同生活ができない略奪民族も、このルールブックにより共同生活ができるようになりました。
一方、環境的に、略奪民族の鎮静剤の宗教が布教できなかったアフリカは未だに略奪、闘争のカオス。
集団生活、それ自体が不安でストレスとなる略奪民族は宗教ルールブックがないと不安でダメなんです。
これが、「思想」 というカルトに頼らないと、略奪系が集団で自分を保てない理由です。
農耕系日本人には共感ニューロンの発達で、そんなこといちいち言われなくてもわかってる。
相手の痛みが共感できるので、集団での善悪の概念が初めからあるんです。
しかし、大陸系、サヨク的な略奪系から見ると、日本は象徴とはいえ天皇に国民が盲従してるようにみえる。
共感ニューロンが育成不足の西欧環境ではそういう、思想バイブルがないと不安だろうね。
サヨクも、サヨク思想ルールブックが心の安定に必要で、バイブルだから異論はみとめられない。