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★菅内閣支持率68%、発足時歴代5位 「小沢離れ」評価
日本経済新聞社とテレビ東京は8~9日、菅政権の発足を受け、緊急世論調査を実施した。内閣支持率は
68%で、政権発足時としては歴代5位。5月末の前回調査の鳩山内閣支持率の22%から、46ポイントも上昇
した。不支持率は22%だった。菅内閣や民主党執行部の新しい顔ぶれを「評価する」との回答は63%で、
理由は「小沢一郎前幹事長と距離を置いた」が47%でトップだった。
民主党内で、次期衆院選後に消費税率引き上げを含む税制の抜本改革を検討していることについては
「賛成」が59%となり「反対」の27%を大きく上回った。
民主党の支持率は47%で、前回調査から22ポイント跳ね上がった一方、自民党支持率は3ポイント低下し、
20%にとどまった。みんなの党も2ポイント低下して7%になった。
参院選の投票先は民主が23ポイント上昇し41%。自民党は17%と2ポイント低下した。前回調査では政権
交代後初めて、自民が19%、民主が18%で逆転したが、新政権発足の結果、民主が自民の2倍以上になった。
みんなは前回の15%から、7%に低下した。
菅直人首相と小沢氏との関係については「小沢氏の影響力を排除すべきだ」が44%で最も多く、「距離を置く
べきだ」は34%。「協力すべきだ」は13%にとどまった。
内閣を支持する理由(複数回答)は「人柄が信頼できる」の47%、「清潔である」28%、「民主党中心の内閣
だから」26%の順。支持しない理由(同)では「民主党中心の内閣だから」の43%が最も多く「政府や党の運営の
仕方が悪い」の35%、「安定感がない」の29%が続いた。
調査は日経リサーチが全国の成人男女を対象に、乱数番号(RDD)方式により電話で実施。有権者のいる
1497世帯から、888件の回答を得た。回答率は59.3%。
URLリンク(www.nikkei.com)