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「3日前、済州島に行ったときのホテルに、1羽のムクドリが飛んできました。
じつは我が家にいるムクドリと同じで...失礼、ヒヨドリでした。
そのヒヨドリが、もうそろそろ自宅に戻ってこいよと、招いているように感じたところでございます」
まさか、ヒヨドリに引導を渡されていたとは知らなかったが、鳩山由紀夫前首相(63)は
2日の民主党両院議員総会での「辞任会見」で、そう語ったのだった。
話を聞いて「驚いた」と言うのは日本野鳥の会のメンバー。「ムクドリとヒヨドリは
同じような大きさで、色が似ている。普通はどちらかわからないんです。
鳩山さんは、その違いがわかっているようだったので、すごいことだと思いました」
と感心しきりだ。ちなみにムクドリ、ヒヨドリはともにスズメ目に属する鳥で、
東アジアにしか分布しないのも同じ。同会には鳩山前首相の会見直後から取材が殺到したという。
さらに驚いたのが「我が家にいる...」というくだり。同会によれば「ヒヨドリは野鳥ですから、
自宅で飼ってはいけません。違法ですよ。飼うには国の許可が必要なんです」というのだ。
鳩山前首相が自宅でヒヨドリを飼っているならば、最後に自らの違法行為を暴露したことになる。
鳩山事務所に確認を取ると、慌てて次のように回答するのだった。「いや、違いますよ。
田園調布にある自宅の庭にヒヨドリが飛んでくるんです。
飼ってはいません。官邸には飛んでこなかったと思いますが...」。
ハトのヒヨドリ辞任。当のヒヨドリも、きっとあきれているに違いない。
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