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牛丼の値段はどこまで下がるのか。6月1日から7日まで、すき家は約160店舗で
280円の牛丼(並盛り)を250円で販売。松屋は同じく1日から8日まで、
320円の牛めし(並)を250円で販売し、9日以降も関西の2府4県
(一部店舗を除く)では継続する予定。
牛丼御三家の残る1社・吉野家は静観の構えだが、激しい値下げ競争が続いている。
もともとは昨年末にすき家が330円から280円に、松屋が380円から320円に
値下げを実施。吉野家は4月のキャンペーンで270円に値下げ。
しかし2日後にはすき家が、その3日後には松屋が250円への期間限定値下げをおこない
競争が激化したものだ。
牛丼を愛して30年超というある放送作家も驚く。
「牛丼の原価率は定価380円として約4割。純利益は8円前後といわれています。
吉野家が300円にしたのが75年ですから、200円台というのは、70年代前半の価格なんです!」
70年といえば、ガムが20円だった時代だ。そう考えると今の牛丼の価格がいかに
異様な安さかがわかる。「吉野家はみんなに愛されるドリフターズのような存在。
価格やメニューの豊富さを捨て、『牛丼ひとすじ』の一品主義を貫き、老舗化すればいい。
トッピングが豊富なすき家は、たとえるならAKB48でしょう。
牛丼のバリエーションが最初から大量に示されているが、自分でオーダーを工夫する楽しさはない。
松屋は『SMAP×SMAP』。手広くバラエティに富んだメニューが揃っているが、バラつきがある」
さあ今日はどこで食べる?
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