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毎年恒例の日本テレビの『24時間テレビ』。最近では、その過剰な演出が疑問視され、
ネット上などで批判の対象にされることが少なくない。
ただ、日テレの演出はまったくぶれることもなく、今年も、ランナーをつとめる
はるな愛が『魔女たちの22時』で“お涙頂戴”のエピソードとともに決意を語り、
すでに準備は万全のようだ。
ところで、この『24時間テレビ』を日テレに関係の深いテレビ制作会社社員は
毎年楽しみにしているという。「放送の時は多くの製作会社は休みになります。
うちはこの休みを利用して必ず社員旅行に出かけます。
今年? 不景気の影響から制作費カットで厳しいですが、箱根にみんなで行きますよ」。
テレビの世界は、365日、24時間体制の勤務形態のため、
制作会社の全社員が一斉に休暇を取ることは事実上不可能。
ただ、『24時間テレビ』ではチャリティーの名のもとに、
ボランティアスタッフを多数使うので、一部の製作会社は社員が一斉に
休暇を取ることが可能になるという。
「『24時間テレビ』は制作会社への福利厚生の意味が一番大きいですね。
普段、相当な悪条件で働く彼らのガス抜きの要素もあるでしょう」(テレビ局関係者)
テレビ局の事情で、丸一日正義の押し付けを見せられる視聴者はたまったものではない…。
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