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★不同意堕胎罪で医師起訴=ネットで調べ、同級生名使う-交際女性に薬、点滴
・交際していた女性の同意を得ず、薬を点滴するなどして堕胎させたとして、東京地検は
8日、不同意堕胎罪で、東京慈恵会医科大学付属病院(東京都港区)の医師小林達之助
容疑者(36)=金沢市=を起訴した。
地検によると、同罪での起訴は極めて異例。
捜査関係者によると、小林容疑者は「別の女性との結婚を控えていたので、流産させようと
思った」と述べ、薬の投与を認めているという。
同容疑者のパソコンの履歴などから、2008年12月30日に妊娠を知った直後、インターネットで
中絶の情報を調べた形跡があり、堕胎を即断したとみられる。
女性に薬を渡す際、同級生だった男性医師名を勝手に使い、「つわりにいい」と書かれた紙を
見せており、女性を信用させ、確実に服用させる狙いがあったとみられる。
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・立証が難しく摘発例が極めて少ない不同意堕胎事件。「ハードルは高い」(捜査幹部)捜査
だったが、起訴にこぎ着けたのは、女性が投与された錠剤や点滴パックを保管していた
ことが大きい。捜査幹部は「『物証』が得られ裏付け捜査が進んだ。女性の執念を感じた」と話す。
逮捕当初、警視庁捜査1課の調べに、「妊娠していたことは知っていたが、流産は知らない」と
容疑を否認していた小林被告。薬剤の不正入手や偽装工作が次々と明らかになると、
「申し訳ないことをした」と関与を認め始めた。捜査関係者によると、「女性とは結婚できないし、
産ませたら(女性と子供が)不幸になると思った」と身勝手な動機を語ることもあった。
勤務先の病院から子宮収縮剤を不正入手した日付など、細かい点について問われると
「命を救う医者が流産させようとして焦っていた。覚えていない」とうなだれたという。
いまも「保身」の姿がかいま見られる。(抜粋)
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