10/06/19 18:12:56
サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会1次リーグＥ組で第2戦を迎える日本代表は、
19日午後1時半（日本時間同8時半）からオランダと対戦する。カメルーンを破り白星スタートを切った日本は、
この試合に勝てば決勝トーナメント進出が濃厚となる。韓国メディアも
「サムライの刀がオレンジを切ることができるだろうか」と報じるなど、大きな関心を集めている。
韓国のメディアは、オランダがＦＩＦＡランキング4位であることなどを挙げながら、
「優勝候補らしい試合を見せるだろう」とオランダ勝利を予想している。だが、
日本も第1戦で不利と見られていたカメルーンに1－0で勝利していることから、
「日本が自信を付けたことは大きい」とも報道。第1戦目で見せた正確なパスや守備の強化、
そして本田を中心としたプレーで逆襲を狙う可能性はあると報じている。
しかし、それでもオランダの壁を崩すことは難しいと見る韓国メディアは多い。
日本とオランダのＦＩＦＡランキングの差は41ランクであり、2009年の評価試合では3－0でオランダが快勝。
日本に追い風が吹いたとはいえ、カメルーン戦を分析したオランダが日本を封じ込めれば、
2度目の「ビックリショー」は起こらないだとうと指摘。ある韓国メディアは、
オランダが多得点を記録する可能性もあるとも報じている。
夜8時半から始まる日本－オランダ戦でどんな試合が展開されるのか、韓国の関心は高い。
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