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【サーチナ】中国ブログ:銭湯で実感…「日本人の入浴方法は独特」[06/16] - 暇つぶし2ch1:はらぺこφ ★
10/06/16 11:17:32.16
日本人にとって入浴は、身体の清潔を保ち、心身のストレスを取り除く、最もよいリラックス法のひとつだ。
現代では、浴槽つきの浴室を備える家庭も多いが、銭湯や温泉などの公共の浴場を利用する人も少なくない。
しかし、浴槽に湯をためて漬かることをはじめ、共同浴場の全裸での利用は、日本独特の習慣とも言われ、
世界的にも非常に珍しいとさえいわれる。

中国人ブロガーの「brightmansar7kn1(ハンドルネーム)」さんも、日本での「銭湯」体験から日本独自の
「入浴法」を紹介、「日本の入浴習慣は日常生活における重要な活動のひとつ」だと位置づけている。

「brightmansar7kn1」さんはまず、日本の銭湯を「休息と社交」の両方を兼ね備えた場所だと説明。「日本
の寺院のように古い建物が多く、場所によっては梁(はり)に凝った彫刻が施されていたり、長い年月によって
風合いが変化した木の柱があったり、と伝統的な趣きを備える場所に多くの人が集う」などと銭湯の風情を
伝えた。

また、銭湯に到着後、「湯」と書かれた暖簾をくぐり、木のすのこや下駄箱、木でできた靴箱の鍵などがある
玄関を通過すると、番台と木の板のみで仕切られた男女別の脱衣所につながると解説。「客は誰であれ、番頭
の見てる前で着替えなければならない」と脱衣所での「緊張感」を伝えたほか、着替えを終えて入る浴場も、
2メートルほどの壁で仕切られているだけで、男湯、女湯双方から湯浴みの音が聞こえる「独特な構造、独特
な雰囲気」に興味津々の様子を示した。

「brightmansar7kn1」さんは、午後から深夜にかけて、といった銭湯の独特な営業スタイルを、「1日中働いて
疲れている日本人にとって相当便利」と絶賛。銭湯の周辺に住むと見られる人々が銭湯の開店後、洗面器片手
に続々と押し寄せてくる様子を「日本人にとって、入浴は日常生活における重要な活動のひとつ」と形容した。

このほか、いきなり浴槽に漬かったり、石けん・タオルを浴槽に持ち込むことなどが「タブー」だとして、
たとえ冬であっても、浴場で先に身体を洗ってから浴槽に漬かるべき、と日本でのマナーを「伝授」、日本
独自の入浴方法を感慨深げに伝えた。

**********
◆解説◆

中国での「入浴」は、身体を洗うことに重点が置かれているため、日本のような「浴槽に湯をためて漬かる」
といった習慣はまれで、ほとんどがシャワーで済ますという。また、都市部以外では内風呂のない家庭も多く、
職場の共同シャワーを利用したり、家庭での入浴では、桶に湯をため、タオルを浸して身体をふく、といった
スタイルも存在する。

このほか、公共の浴場にある浴槽の使い方にも、日中の違いがあるといい、一説によると、日本では「温まる」
ことを目的に漬かるのに対し、中国では「皮膚の表面についた垢(あか)をやわらかくするために浴槽に漬かり、
また、浴場でこすって出た垢(あか)を再び落とすために漬かる」とも言われる。日本の銭湯や温泉を訪れた
中国人観光客が、「掛け湯」をせずに浴槽に入るのは、これら習慣の違いとも考えられる。
(編集担当:金田知子)


サーチナ 2010/06/16
URLリンク(news.searchina.ne.jp)

参考(元ブログ)・日本人の入浴方法は重要な日常活動 - ZOLブログ
URLリンク(blog.zol.com.cn)


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