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宮城県高校野球連盟は２２日に仙台市内で会見を開き、
部員間の暴力事件が発覚した柴田高の処遇について発表。
２年生部員１４人を除く１、３年生のメンバーによる夏季大会参加を認めた。
柴田高の高野真侑主将（３年）は「正直半分（出場を）あきらめていたが
チャンスをいただいた。見ている方々に応援してもらえるプレーをしたいです」
と話した。
１８日に２年生部員７人による１年生部員１２人へのいじめや暴力が発覚。
２年生の中には、春季県大会でベンチ入りした選手がいた。
しかし高野連は「３年生が関与していないことがわかったため」（木村淳事務局長）に、
１、３年生での大会参加を認めた。同校は今秋の地区大会出場は辞退する。
柴田高は春季県大会４位。今大会は第４シードとして、
７月１３日の２回戦で古川黎明－伊具の勝者と対戦する。
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