10/06/23 07:34:41 0
24日(日本時間25日未明)の1次リーグ最終戦で日本と対戦するデンマークが、両サイドバックの
長友佑都(23=FC東京)と駒野友一(28=磐田)を狙い撃ちすることが分かった。
サイドに流れた長身FWニクラス・ベントナー(22=アーセナル)を標的にクリスティアン・
ポウルセン(30=ユベントス)がロングボールを送りサイドから切り崩す作戦だ。
決勝トーナメント進出に勝利が必要なデンマークは日本を横から揺さぶる。
デンマークの狙いは実に明確だった。21日午後の練習は控え選手だけで行った。だが終了間際に
不動の司令塔C・ポウルセンが突如姿を現すと、中盤の底でGKからのパスを受け、敵陣深く
両サイドに目掛けて次々とロングボールを蹴りこんだ。この何げない練習に“秘策”が隠されていた。
ボランチのC・ポウルセンは守備ではバランスを取り、攻撃ではゲームメークする攻守のキーマン。
ロングフィードの正確性には定評がある。そのC・ポウルセンが右足で放つロングボールのターゲットが、
空中戦に絶対の自信を誇る1メートル94の長身FWベントナーだ。
日本のセンターバック中沢と闘莉王はともに1メートル85を超える長身。さすがのベントナーも
2人に挟まれたら制空権を握るのは容易ではない。そこで標的に定めたのが1メートル72の駒野、
1メートル70の長友の小兵サイドバックだ。ベントナーがサイドに流れて、C・ポウルセンがその頭
目掛けてロングボールを放り込めば、身長差20センチ以上のミスマッチが生まれる。そこから
一気に切り崩す作戦だ。
続きは>>2
ソースはURLリンク(www.sponichi.co.jp)
デンマークに狙われた日本代表・長友
URLリンク(www.sponichi.co.jp)