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浦和が、元日本代表FW高原直泰(31)に“戦力外通告”を行ったことが18日、分かった。
浦和は19日からオーストリアキャンプに旅立つが、高原は遠征メンバーから外れた。
居残り組は、高原と左足負傷中のMF西沢のみ。実質、ひとり置き去りにされた格好だ。
3年契約最終年の今季、高原はリーグ戦先発0とフィンケ監督の構想外。柱谷GMは
「遠征に行く25人で後半戦を戦おうということ」と戦力として考えていないことを明かした。
とはいえ、契約期間中の選手を単身置き去りにする仕打ちは極めて異例。一人きりでの
コンディション調整を余儀なくされた高原は「一人でもやるしかない。これがクラブのやり方」。
“いびり”ともとられかねない冷遇に、怒りを押し殺した。
関係者によると、浦和側はJ複数クラブに問い合わせて高原の受け入れ先を模索中。
高原側も国内外問わずに移籍先を探しており、ドイツ2部なども候補に挙がっているという。
今季年俸は約1億6000万円。だが、金銭面については「相手の負担にならないように、
と考えている。手を挙げてくれるクラブを待っている」とリーグ戦中断中の決着を目指している。
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