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日本勝利で県内応援ムード急上昇 「背番号12」のユニホーム注文相次ぐ
サッカーワールドカップ(W杯)の初戦でカメルーンに競り勝った日本。矢野貴章選手(アルビレックス新潟)の
出場もあり、県内の応援ムードは急速な盛り上がりを見せている。深夜帯にもかかわらず、カメルーン戦のテレビ
中継は高視聴率を記録。15日にはスポーツ店や映画館に、「背番号12」の矢野選手のユニホームや、19日の
オランダ戦でのパブリックビューイング(PV)に、問い合わせが相次いだ。
ビデオリサーチ(東京)によると、14日午後11時に始まったカメルーン戦の新潟地区平均視聴率は、試合前半が
45%、後半は42・8%。矢野選手が登場した後半は、テレビを付けていた世帯の84・9%がW杯中継を見ていた。
一夜明けた15日、新潟市中央区の「スーパースポーツゼビオ新潟桜木インター店」には、「矢野選手のユニ
ホームがほしい」という注文が相次いだ。日本代表のタオルマフラーも完売間近になり、他店から取り寄せ中。
同店チーフの西坂晶さん(29)は「欠品しないか心配。うれしい悲鳴」と話す。
アルビレックス新潟はインターネットで販売していた矢野選手の代表記念グッズを、19日からは新潟駅内の
オフィシャルショップでも販売する。
PVを開いた新潟市の映画館、T・ジョイ新潟万代ではこれまで予約販売が伸びなかったが、15日だけで
約20人の予約が入り、問い合わせも20件近くあった。新潟競馬場で行う19日のオランダ戦のPVにも問い
合わせが増えたという。
食品スーパーの清水フードセンター(新潟市中央区)は15日、日本代表の初勝利にあやかりタイムサービス
を実施。とやの店(同区)では牛乳など生鮮品を、通常より2、3割安くした。
同区の主婦(54)は「サッカーを応援したら、家計も応援してもらえるなんてありがたい」。店長の渡辺茂夫さん
(55)は「オランダ戦で勝ったときの企画も考えている」と話した。
大手旅行代理店のJTBは、既に締め切っていたオランダ、デンマーク戦の観戦ツアーの受け付けを再開した。
「1次リーグ突破を信じて、限界まで申し込みを受け付ける」と意気込む。
URLリンク(www.niigata-nippo.co.jp)
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