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昨年はキャシー中島さん一家にとって、最も悲しい年になってしまった。それは最愛の
長女、七奈美(ななみ)さんが七月七日、肺がんで二十九歳という若さで、天国に召されて
しまったからだ。しかも飼い猫のうち二匹が虹の橋を渡ってしまった。
「五月には、十七年間ともに暮らした愛猫のラグドールが亡くなりました。でも、娘の
闘病生活が大変で、悲しんでいる余裕すらありませんでした」
それからもう一匹、七奈美さんが亡くなった同じ日に、十九年間生きたラグドールの
メスが亡くなった。
キャシーさんは目を潤ませながら「普通ならばペットロス症候群になっていたと思います。
でも、娘に対する悲しみがあまりに深かったので、愛猫たちの死を悲しんであげられ
なかったんですね。この猫たちは、猫好きの七奈美が『一人じゃかわいそうだから』といって、
一緒についていってくれたと思いますよ」と話す。
「七奈美が亡くなった時、本当に落ち込んでしまって…。それに二匹の猫もいなくなってしまい、
寂しくなったものですから、それでは、(その前の年から飼い始めた)ミカリにお婿さんを
迎えようか、となったんです」
ミカリとは、ラガマフィンのメス。
「週刊誌にすごく性格のよい猫と書いてあったので、早速インターネットで調べたら、
かわいい子が見つかったので求めました。生後二カ月でふわふわの女の子でした」
次女の雅奈恵(かなえ)さんが初めて映画に出演した時の役名がミカリだった。その名に
ちなんで命名した。
そして、お婿さんとして迎えたのが、七吉だ。名前は七奈美さんの「七」の一文字からつけた。
通称「ニャニャ吉」と呼んでいる。
背中にスヌーピーのような白と黒の模様があり、立派なシッポをゆさゆさ揺する。
>>2に続く
ソース:東京新聞
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画像:七吉(左)とミカリ。「2匹はとても仲良し」とキャシー中島さん
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キャシー中島オフィシャルブログ「キャシーマムのパワフル日記
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