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韓国がサッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会B組初戦のギリシャ戦に勝利したことで、
史上初めて、自国以外で開催のW杯で決勝トーナメントに進出する可能性が高まった。
まずは統計がこれを裏付けている。W杯本大会の試合方式が32カ国による1次リーグと
決勝トーナメントに変わった 1998年フランス大会から、1次リーグ初戦で勝利したチームは
ほとんどが決勝トーナメントに進出している。確率は86.1%だ。
フランス大会の際は、1次リーグ初戦に勝利した11チームすべてが決勝トーナメントに進出した。
フランス、ブラジル、クロアチアは初戦勝利の勢いに乗り、それぞれ1位から3位を占めた。
2002年韓日大会の際は12 チーム中、アルゼンチン、ロシア、コスタリカを除いた9チームが
決勝トーナメントに進出した。そのうち、ブラジル(1位)、ドイツ(2位)、韓国(4位)が好成績を収めた。
06年ドイツ大会では13チーム中、韓国とチェコを除いた11チームが決勝トーナメントに進出した。
特にイタリア、フランス、ドイツ、ポルトガルは1位から4位を占めた。
韓国はこれで、ナイジェリア戦とアルゼンチン戦に引き分けても、1勝2分けの勝ち点5で
決勝トーナメント進出が決まる。過去3回のW杯では、勝ち点5で決勝トーナメントに進出
できなかったチームはない。
韓国が残り2試合を1敗1分けで終えた場合は、得失点差が絡む状況が発生する。
しかし2敗した場合は、現実的に決勝トーナメント進出は難しい。フランス大会以降、
勝ち点3で決勝トーナメントに進出したチームは、フランス大会でのチリだけだ。
成鎮赫(ソン・ジンヒョク)記者
ソース:朝鮮日報(06/14 10:15)
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