10/06/14 11:38:06.48 0
12日に行われたナイジェリアとのワールドカップ初戦で1-0の勝利を飾った
アルゼンチン代表のリオネル・メッシは、この試合を振り返り、
自身のプレーとチームの勝利を素直に喜んだ。
「自分も良いプレーができたし、何よりアルゼンチンが勝ったのことに満足している。
ナイジェリア戦では、僕は普段よりやや後ろ目のポジションでプレーした。
中盤の選手に近い位置でプレーすることでボールタッチの回数が増え、
個人的にはとてもやりやすかった。相手GKがあれほど的確なセーブをしていなければ、
アルゼンチンの大勝に終わっていただろう」
メッシはまた、大会直前に行われた現地合宿でチームが劇的に変化したことを
明かすとともに、今回の勝利による追い風に期待した。
「南アフリカに到着して以来、自分も変わったし、チームのメンタリティーなどすべての
面が変わった。現地で充実した練習を重ねたことでパス回しもスムーズになり、
チーム力は大きく向上した。南米予選では期待通りに勝利を重ねることができず、
僕もチームメートも苦い思いをした。だが今回の勝利は、厳しい時期を
抜け出すきっかけになったはずだ」
一方、ナイジェリア戦後に一部で「同国代表が“メッシ依存症”に陥っている」
と言われていることについては、これをきっぱり否定した。
「アルゼンチンには、試合を決定付けることができる素晴らしい選手がたくさんいる。
多くのチャンスをゴールに結び付けることこそできなかったが、チームの状態が
大きく上向いていることを示すことができた」
17日には2戦目となる韓国戦を控えるアルゼンチンだが、メッシは勝利の鍵は
あくまでも自分たち自身にあることを強調した。
(続く)
URLリンク(sportsnavi.yahoo.co.jp)
URLリンク(sportsnavi.yahoo.co.jp)