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2ちゃんねるが問題なのではなく、2ちゃんねるに、知らない人間を貶める書き込みをする
人間が増加の一途を続けている社会が問題なのだ。書き込みを読んでいて感じたのは、人格障害
を持つ方が多いのだろうということです。
特に多いのは「妄想性人格障害」といって自分が「被害者」だと思うがゆえに、加害的な行動に
出てしまうタイプのことです。自分が迫害されていると思い込むことで、突発的な加害行動に出たり、
妄想じみた思い込みが発展して、計画的な大量殺人を引き起こすこともある。とされています。
それだけに、社会への危険性が大きいと言えます。池田小学校事件の宅間被告も、オウムの
麻原被告も、反社会性人格障害とともに、この障害の存在が疑われています。
妄想性人格障害の人は、対人的な不信感から、人付き合いを避け、引きこもることも少なく
ありません。「世間の目」を過剰に意識したり、他人の評価に敏感で、些細な言葉を悪意に
解釈して、「侮辱」や「辱め」と受け取り、執念深くそのことを覚えています。
炎上ブログのコメントや、2ちゃんねるなどの裏サイトでの書き込み内容を読めば、上記内容に
頷ける方も多いのではないでしょうか。自分と関わりの無い人間を、間接的にでも弱らせることは、
してはならないのです。今一度、自分の書いていることに正統性があるのか、それは本当に
事実に基づいたものなのか、何に対して怒りを感じているのか考えて欲しいと思います。
2ちゃんねるの管理人は他の裏サイトの管理人と違います。人が持つ、ほんの小さな悪意を
膨張させて、利用し、広告料で金儲けをしようとする人間が作ったサイトだからです。
先のブログでも書いたように、2ちゃんねるの管理人は、何度も訴えられ、出頭命令と賠償金
支払い命令を受けています。が、逃げ続けています。
日本はサイバー犯罪の対応がまだまだ遅れているので好き放題、やりたい放題。法治国家に
おいて、罪状認否もせずに、ただ無視と逃げることを続け、世間の悪意を利用して金儲けをし、
嘲笑っている人間に誘導されていることに気づいて欲しかったのです。
しほちゃん学帽政バージョン
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