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日本代表の岡田武史監督(53)が、強力な支援を受けて14日のカメルーン戦に臨むことが分かった。
元マラソン選手の瀬古利彦氏(53)と、ラグビー・サントリー前監督の清宮克幸氏(42)の2人が試合会場への弾丸ツアーを決行。13日に南ア入りする。
世界を知る親友2人の応援は、窮状にある岡田監督を何よりも勇気づけてくれそうだ。
悩める指揮官のもとに、強力な援軍がやってくる。元マラソン選手の瀬古氏、ラグビー界の知将・清宮氏が、カメルーン戦の応援のため、13日に南ア入りすることが分かった。
岡田監督と瀬古氏は早大の同期で、ともに日本を代表するスター選手として名をはせた。分野は違えど、その活躍はお互い知っており、親友といってもいい関係だ。
その瀬古氏が「テレビで見た表情が険しかったので、少しでもリラックスさせてあげたい」と周囲にもらし、大学3年の息子とともに現地に乗り込み、岡田監督を元気づけようと思い立った。
早大のラグビー部監督として03年に13年ぶりの全国大学選手権優勝を導くなど、ラグビー界の名将として知られる清宮氏も、岡田監督と親しく、瀬古氏と3人で、しばしば飲みに行く間柄だ。
今回、日本代表の公式サプライヤーのアディダス社が、全国の優秀な店員を招待するW杯ツアーを開催することを聞きつけ、そこに飛び入り参加しての観戦が急きょ決定した。
2人とも豊富なスポーツ理論の持ち主で、岡田監督も度々、アドバイスを求めている。
特に、マラソン15戦10勝という成績を残す『世界の瀬古』の助言は、陸上理論をサッカーに積極的に取り入れている指揮官にとって、“臨時コーチ”級の価値あるもの。
何より2人の明るいキャラクターは、窮地の指揮官の心のよりどころになりそうだ。
国際Aマッチで4連敗、練習試合では超格下ジンバブエ相手に0-0に終わり、MF本田の1トップや、超守備的戦術への急転換など、“迷走”を続ける岡田ジャパン。
どん底の岡田監督を、強力援軍が支える。