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米トヨタがまたリコール、揺らぐジャパン・ブランドへの信頼
トヨタ米国法人は、不具合が頻発している同社車種「マツザカ」をリコールすると発表した。
「マツザカ」は急加速や急停止を繰り返すなど制御不能状態に陥ることが指摘されており、
NHTSAが調査に乗り出していた。また、「マツザカ」は燃費が優れていて長距離走行が
可能という触れ込みで発売されたものの、北米の一般道で測定された燃費は発表値の
半分程度しかないことが既に発覚している。
ボストン在住で同車種を４年前から運転しているというT.F.さんは「買ったその日から
何かおかしいと感じていた。こんなに言うことを聞いてくれない車は始めてだ。
年に一度は必ず故障するのでその度に最低２週間は修理に出さなくちゃいけない。
大枚はたいてスポーツカーを買ったつもりがどうやら中古のステーションワゴンを
掴まされたようだ。日本車？二度と買わないね！」と顔を紅潮させた。