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岡田ジャパン、35ミリ長芝まだ苦手
10日の練習試合で選手たちに指示を出す岡田監督(中) まだ、岡田ジャパンが“弱点”を克服していない。
W杯で使用される競技場の芝生の長さは35ミリが基準。ほとんどのJリーグ競技場の芝生は25ミリ前後のため、日
本代表選手にとっては長く感じる。ジョージの練習場「アウテニク競技場」は、W杯仕様で整備されているが、
深い芝生についてある選手は「パスが止まるし、疲れも大きい」と険しい表情で話した。
日本のW杯全成績は、2勝2分け6敗。海外で行われた2大会に限れば1分け5敗だ。「実は日韓W杯では、
日本戦が行われた会場だけ、当日に芝生を短く刈っていた」と日本サッカー協会関係者はホームの利を最大限に生かしていたことを明かした。
歴代の日本代表が深い芝生に苦戦していたが、特に、岡田ジャパンは苦手だ。岡田武史監督(53)は、
W杯アジア最終予選のホームゲームでは、競技場側に約20ミリまで刈り込むことを要求していた。1
2日には、いよいよ決戦の地ブルームフォンテーンへ向かう。13日の公式練習で、深い芝生の感触を最終チェックする。
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