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韓国が衛星打ち上げ失敗も、「成功するまで絶対に諦めない」と明言
Y! 【ITニュース】 【この記事に対するコメント】 2010/06/11(金) 17:45
10日、韓国にとって2度目の挑戦となった人工衛星「羅老(ナロ)号(KSLV-1)」打ち上げが失敗に終わった。
同国初の人工衛星打ち上げは2009 年に続いて再び失敗に終わったが、韓国教育科学部の安秉万部長は
「成功するまで絶対に諦めない」と語った。中国新聞網が伝えた。
■「KSLV」に関する写真(61件)
10日17時1分、「ナロ」号は、同国南部・全羅南道の羅老宇宙センターから打ち上げられたが、離陸から137秒後に
通信が途絶え、上空70キロ付近でロケットが爆発した。
「ナロ」号はロシアと共同開発した人口衛星搭載ロケットで、安秉万部長は、「現在、ロシアとともに失敗の原因について
分析を進めている」と語る一方で、「成功するまで絶対に諦めない」と語り、新たな「ナロ」号打ち上げのための準備を
進めると明らかにした。
韓国メディアは「ナロ」号を「韓国の宇宙への夢」と呼び、韓国政府もすでに「ナロ」号の打ち上げのために4.5億ドル
もの資金を投入するなど、中国やインド、日本を含めた宇宙先進国へ追いつくために努力を続けている。
しかし、アナリストからは「ナロ号の打ち上げ失敗は韓国の宇宙ビジネスに打撃を与えたことは間違いない」との声が
あがったほか、米Bloombergは「2500億ドル規模の宇宙ビジネスに乗り出そうとする韓国の志が(打ち上げ失敗で)
打ち砕かれた」と報じたほか、ロイター通信は「韓国の宇宙計画を狂わせた」とした。
韓国は遅くとも2018年までに自国でのロケット製造と、2025年までの月面探査機の打ち上げを目指している。
(編集担当:畠山栄)
URLリンク(news.searchina.ne.jp)
テストに出そうな項目
>ロシアとともに失敗の原因について分析を進めている
>成功するまで絶対に諦めない
>2500億ドル規模の宇宙ビジネスに乗り出そうとする韓国の志が(打ち上げ失敗で)打ち砕かれた
>2018年までに自国でのロケット製造と、2025年までの月面探査機の打ち上げを目指している