10/06/05 23:08:30.60 Cyqzo12H
鳩山由紀夫首相の電撃辞任のあおりで日本ではあまり関心が高くなかったが、6月2日は
韓国政界にも大激震が駆け巡った。
この日、投開票された統一地方選挙で「圧勝」が予想された与党ハンナラ党候補が
有力選挙地で次々と落選、「まさかの惨敗」を喫したのだ。
北朝鮮の魚雷によると見られる哨戒艦沈没事件は、対北朝鮮強硬策を掲げる李明博与党に
有利に働くと見られた。ところが、結果は予想に反して惨敗。
その「異変」を演出した主役は「戦争に行きたくない」若者だったようだ。
略
李明博大統領は「北朝鮮の軍事挑発に対しては堂々と対応する」という趣旨の発言をした。
これに対して野党民主党は、「与党ハンナラ党に投票することは戦争を誘発しかねない」
と強く反発した。
多くの若者が「戦争に送られるのはご免だ」と直感的に反応したことが、今回の選挙に大きく
影響したのは間違いない。
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