08/05/24 14:38:44.07 JbXxVMLU
久しぶりに触発されて書きますた。お目汚しスマソ。
451:名無しオンライン
08/05/24 18:01:40.10 n48jpLuo
全部パシリの台詞で進行するSS、これは新しい…
大事なモノの為なら白くも黒くもなれる、従順でありながら主導権は握っている
狡猾だけどひたむき、そんな二律背反がGRMの設計した魅力なのかもしれませんね
触発されたので私も短いのをひとつ書いてきます
452:名無しオンライン
08/05/24 19:39:22.89 FS3TZ2Hy
「どうすんだよ!俺やだよ会話できねえよ!」
「仕方ねえだろ!もう断れねえよ!」
二人のフォルテファイターが互いの肩を押し腕を掴み、互いを押し出しあう。
視線の先には数日前にガーディアンズへ復帰したカレン・エラの姿があった。
彼女が星霊の巫女である事は、ガーディアンの間ではもはや周知の事実だ。
「…私を呼んだのはお前の方か、黒いの。」
「は、はい!本日はお天気も麗しく…」
「何なんだお前たちは。好奇心で私を呼んだのか。巫女だから呼んでみたのか?」
「いえ!すみません、あの、大変失礼しました。…ほらお前も土下座しろよ!」
「い、嫌だよお前も土下座しろよ!何だよお前もって!何で俺だけ土下座なんだよ!」
「はぁ…」
ガーディアンズの変容ぶりに思わず眉間を押さえるカレン。漫画なら間違いなくこめかみに
血管マークが浮かんでいるであろうその表情には、不快感を隠そうという
453:途中で送信しちゃったけど何ともないぜ 1.5/3
08/05/24 19:50:10.24 FS3TZ2Hy
巫女らしいそぶりも無く
やがて彼らがこちらへ視線を向けるのを待ちきれなくなった様に口を開いた。
「お前たち、正直に言うが気分が悪いぞ。私は何の為に呼ばれたんだ?」
「あ、はい!あの、俺達まだ新米でして、是非ミッションへ同行して頂きたく…」
「新米なのは見れば分かる。軽い肩ならしのつもりだったがとんだ誤算だ。」
「それと、指導教官のご経験をお持ちだとお聞きしておりましたので
ひとつ相談がありまして!」
腕組みをしたまま目を閉じていたが、指導教官という言葉を聞いて少し眉を動かすカレン。
彼らには読み取れない感慨を少しだけ浮かべた後、手を腰に当てて二人へ向き直る。
「私が指導教官だったのはもう随分前の話だ。
今はミッション遂行以外のライセンスを持たない、ただのガーディアンズだぞ。」
「それでも結構であります!…じゃお前、後はしっかりやれよ!」
「お、おい!ちょっと待…」
黒ずくめのフォルテファイターが不意にもう一人の肩をぽんと叩くと、そのまま振り返らず
転送キューブに姿を消す。
「情けない奴だ。友達に私を呼び出してもらったのか?」
454:再教育訓練 2/3
08/05/24 20:03:19.13 FS3TZ2Hy
「も、申し訳ありません。
俺まだカレン教官にパートナーカードを頂いていなかったもので…」
「だろうな。私もお前に見覚えが無い。」
「し、失礼は承知で、どうしてもカレン教官にご相談したいことが…」
「私は教官ではないと言っただろう。」
仕方なさそうにプランターの上へ腰を下ろし、何だ?と促すカレン。
声の細いフォルテファイターはぺこりと頭を下げると、後ろを向いて手をひらひらと振った。
どこから取り出したのか、コルトバジュースをこくこくと飲みながら
駆け寄ってくる小さな姿へ興味なさげに目をやり、飲んでいたものを豪快に噴き出すカレン。
無理もない。駆け寄ってきたのはカレン・エラその人だった。
ただしパートナーマシナリーサイズの。
「こういう顛末でして…ほら、オリジナルにご挨拶をするんだ。」
「お前がオリジナルか。想定していたより少し太いな。」
「よ、余計なお世話だ!一体どういう事だこれは!」
「その点については、このボクがご説明しましょう。」
ふわりと花と闇属性の香りが漂って、銀髪の青年がくるりと回りながら登場した。
455:再教育訓練 3/3
08/05/24 20:18:40.41 FS3TZ2Hy
「新生GRM社では、ガーディアンズの実績データベースから過去の記録を参照し
優秀なガーディアンをモデルとしてパートナーマシナリーをカスタマイズする
特注サービスを提供する事にしたんです。
彼はそのβテスターのひとりなのですが、モデルとしたガーディアンの個性が余りに強く
少々持て余してしまっていた様ですね・・・。」
現役ガーディアンズでありながらGRM社の社長となったヒューガ・ライトが、自らの製品を誇るが如く
すらすらと宣伝じみた説明を並べる。
「そ、そんなもの、私に相談されても何も答えられないぞ!
それにこんな話本部からも一切聞いていない。プライバシーの侵害だぞこれは!」
「動揺しても気の強い所は私にそっくりだな、オリジナル。」
「こらこら…オリジナルに失礼だぞ。」
「お前が私に似てるんだ!あとオリジナルオリジナル言うな!」
すっかり取り乱したカレンの姿につい吹き出したヒューガをにらみつけ、ついでに
流れる様な動作でナノトランサーから物騒なモノを取り出して物騒な位置に押し付けて
ふわりと微笑む。
456:再教育訓練 4/3
08/05/24 20:26:11.46 FS3TZ2Hy
「ヒューガ・ライト。後ほどグラール教団から正式に抗議の意をお伝えします。」
「あっ!ず、ずるいですよカレンさん!ここはガーディアンズ同士でいきましょうよお。」
「お黙り下さい。これ以上私を個人的に侮辱する事は許されません。」
「い、言ってる事が無茶苦茶ですよっ!
あ、そうだ!イーサンタイプのカスタムマシナリーをプレゼントします!それで手を打」
「いるかっ!!絶対いらん!!」
「そう言わずまあ。ちょうど連れてきてるんですよ。」
「や、やめろ!!連れてくるな!!」
「やあカレン。久しぶりだな。オレ、とうとうオヤジに会えたよ!」
「きゃああああん♥」
予想外の好反応にたじろぐヒューガと声の細いフォルテファイター。
そういう仕様になっているのか、カレンマシナリーまでもが胸の前で手を組んでぽんやりとしている。
「あの、それで相談なんですが…」
「あ、ああ。済まないがちょっと用事を思い出した。相談はヒューガにしてくれ。」
「え、あの…」
「ほら、こっちへおいで。ゆっくり話を聞かせてくれ。そういえば妹は元気か?服はまたそれなのか?」
すっかりとろけた瞳でイーサンマシナリーの手を引き、カレン・エラは転送キューブへと消えた。
457:再教育訓練 5/3
08/05/24 20:42:11.67 FS3TZ2Hy
「…予想外でした。カレンさんがあそこまでイーサンに…」
「俺も予想外です。」
転送キューブを見つめたまま、目の前で起きた出来事について語り合う二人。
カレンマシナリーは、どこから取り出したのかコルトバジュースをこくこくと飲みながら
二人が自分に気づくのを待っていた。
「で、結局お前は私の何を相談したかったんだ?」
「あ、はい。じゃなくて。何で敬語なんだよ。
まさにそれだよ。マシナリーなのに何か名前通り偉そうだから、どうしたらこう
立場を本来の状態へ逆転させられるか、どうすれば気に障らないかを
本人へ聞いてみようと…冗談で話してたらアイツが…」
「私にとっては気分のあまり良くない話だな。聞いて答えると思うか?」
「思いません…」
「そういう事だ。そんな下らない事よりも任務に集中しろ。自覚が足りないぞお前。」
「はい…精進します。」
頭を下げる声の細いフォルテファイターを見ながら、ヒューガは肩をすくめていた。
「性能的には申し分ないんですけどねえ…
どうしてレオさんタイプだけは人気が無いんでしょう?よく似てるのに。」
458:名無しオンライン
08/05/24 20:44:03.94 FS3TZ2Hy
考えないで書いたら色々ブレました
一応終わらせましたが、このNGはあぼーんでお願いします…
459:名無しオンライン
08/05/24 21:46:27.43 tTVxlVmy
>>458
面白かった!特にカレン(オリジナル)…w
あと、レオタイプは一部で人気が出そうですね。うほっ
460:名無しオンライン
08/05/24 23:39:54.63 bymR0j+g
ルウ 「ヒューマンの考える事は理解できません」
ルウタイプ「まったくですね」
面白かったです。ヒューガなら本当にやってくれそう?
461:名無しオンライン
08/05/25 13:01:49.31 CdIBFLDc
ルウの数が少ない→社長のコネでルウ相当のパシリを量産できないか→やってみた→
社長「これ、他のガーディアンズ相当のパシリも作ったら売れるんじゃね?」 って流れか?
462:名無しオンライン
08/05/25 13:24:32.89 kipTL1XL
んでもストミじゃGRMをカタにして基材仕入れますと言いたげに「・・・」やってたなぁ
463:名無しオンライン
08/05/26 03:40:57.76 M+TiEnKj
>>458
GJだが書きながらの投下はよくないな
ストーリーのメリハリが付けにくくなるし何より投下してしまった分は修正が利かないから誤字脱字なんかもでやすくなる
それに間にレスを挟むのを防ぐ為に長時間スレを独占することにも繋がるしな
だからメモ帳なんかに一度書きなぐってから修正して投下するのがいい
だから次はこれに注意して頑張ってくれ、期待してる
464:EPX 後日談 1/5
08/05/26 21:31:42.85 /t0P1bEa
「ねえ、君。こんなところにいると、危ないよ」
見知らぬ少年のその言葉に、私はどう答えてよいか迷いました。
PMである私、GH-440より、どう考えても一般人であるこの少年の方が危ないのは、明らかでした。
私の主人は、キャストfG。以前は「命令に従え」「勝手なことはするな」がモットーの方でしたが、
ある人物との戦いに敗れてから、少しずつ変わっていきました。
数年経った今では、「ガーディアンズにふさわしい行動とは何か」を真摯に考えるようになり、
私に対しても徐々に自主性を許し、また求めるようになっていったのです。
そういうわけで、以前に比べて大分、私は自分の頭で物を考えることができるようになりましたが。
まだまだ想定外の事象とは、多々あるものです。
ここは、パルムの草原でも比較的安全地帯に近い場所。
主人はここで、新兵の実戦訓練に取り組んでいました。
私は同行はしたものの特にやることもなく、せっかくだから羽を伸ばしてくるといいと許可をもらい、
この草原の景色を堪能していたところでした。
そこに、突然私の前にでてきたのが、この少年です。
年は、12,3歳といったところでしょうか。
あどけない顔立ちの中、きらきらと輝く瞳が印象的です。
いかにも好奇心旺盛で活発な性質のようで、そのためでしょうか。
安全地帯に近いといえ、原生生物の出る危険のある、この一帯に入り込んできたのは。
背丈が少年よりわずかに低い分、私は年下の人間に見られているのかも知れません。
だから、自分のことを棚に上げて私を心配するような言葉が出てくるのでしょう。
そもそも私はヒトではなく、PMであること。それを説明するのは、困難なことに思われます。
ガーディアンズならともかく、一般市民である彼にそのことを分からせるには、
まずPMとは何か、から教えなければならないからです。
ひとまず私は、少年が何故ここにいるのか尋ねることにしました。
事情を聞いた上で、可能な限り速やかにここから退避してもらわなければなりません。
できれば、穏便に。
465:EPX 後日談 2/5
08/05/26 21:32:29.45 /t0P1bEa
話によると少年は、ここでガーディアンの実戦訓練が行われることを聞きつけ、
それを見ようと両親にも内緒で一人、ここまでやってきたとのことです。
ガーディアンに憧れる子供は、このグラールに少なくありません。
少年の気持ちは分からなくもありませんが、それにしても危険すぎます。
ただちに引き返したほうがいいと忠告するのですが、困ったことに。
「ここに君がいるって分かったからには、それを見捨てていくわけにはいかないよ」
私は、主人が帰ってくるまでここを離れるわけにはいきません。
でも少年は、私がここにいるのなら自分もここに残ると言ってきかないのです。
私は、どうしたらいいのでしょうか?
困惑する私をよそに、少年は胸を張って言うのです。
ガーディアンズを目指すからには、まず弱い人を守ろうと言う気持ちがなければならないと。
志は大変立派なのですが、この少年はまだ知らないに違いありません。
自分の命を本気で狙われる、その恐ろしさと圧力を。
一度痛い目でも見ればすぐに悟るでしょうが、それが命取りにならないとも限りません。
私は、こうなったら一刻も早く主人が帰ってくるよう祈るしかありませんでした。
でも、えてしてこういう時ほど間の悪いことは起こるもので。
パルムに住む原生生物、ヴァーラが私達の前に姿を現したのです。
これで逃げてくれればよかったのですが、少年は私の前に立ちはだかって言うのです。
自分がひきつけておくから、今のうちに逃げて、と。
この辺りに出没するような敵なら、私でも苦労なく倒せるのですが。
このように前に立たれては、迂闊に攻撃もできません。
不思議なのは、少年は足を震わせ、恐怖に顔をひきつらせながらも逃げようとしないことです。
怖ければ逃げればいいのに、何故彼はそうしないのでしょうか?
「言っただろ。僕は、ガーディアンズになるんだって。
以前この草原で僕を助けてくれた人に、胸を張ってありがとうを言いたいから。
助けて欲しい時に見捨てられる辛さを、知っているから」
そう言って少年は勇敢にも、その辺の棒切れを拾ってヴァーラへと立ち向かったのです。
466:EPX 後日談 3/5
08/05/26 21:33:21.92 /t0P1bEa
結果は言うまでもありませんが、少年の惨敗でした。
折りよく戻ってきた主人のライフルが、背後からヴァーラの急所をとらえていなければ、
今ここに気を失って倒れている少年は、そのまま命を失っていたかも知れません。
「申し訳ありません、ご主人様。みすみす一般人を危険に晒してしまい」
「いや、いい。大事無くて何よりだった」
主人は、気を失って倒れている少年に応急手当を施すと、そのまま少年を抱え上げます。
「これ以上襲われる前に、急いで安全地帯まで移動しよう」
道中、いきさつを話しながら、私は先程の疑問を主人に聞いてみることにしました。
「あの…その少年は、何故あんな無謀な真似をしたのでしょうか」
「無謀?君は、この少年の行動を、そう表現するのかね」
「間違っていましたか?『勝てないと分かって戦いを挑むはそれ【無謀】という』そう教わりました」
主人は、ふむ、と一息つくと、少年を両手に抱えたまま足を止めました。
「では、君にまた一つ、新しい言葉を教えねばならないな」
「新しい言葉、ですか」
「そうだ。この少年は、恐怖を知っていた。それでいて恐怖に押し潰されず、立ち向かった。
『恐怖を知りながらそれを克服しようと挑む、それ【勇気】という』覚えておきなさい」
主人は何故か、空を見上げて感慨深そうに語ります。
「勇気…それこそが、我らヒトの原点たるヒューマンの持つ、最大の武器。
そして、それぞれにヒューマンより優れた能力を持つ他種族が生まれながらも、
ヒューマンが今まで淘汰されることなく生き残った、大きな理由の一つだと私は教わったのだ」
「この、【勇気】という言葉には色々な概念があることを、私は学んだよ。
自分の侵した罪から逃げず、正面からそれと向き合う。それも勇気。
たった一つの大事なものを守るため、多くのものを失うことを覚悟しながら前に進む。これも勇気だ。
何より…」
「…自分の命が終わろうと言うのに、その原因を作った者を憎むことなく。
逆に、その者の未来を開くために戦うことの出来る者…それこそ、勇気がなくてはできないことだ。
いずれも、恐怖を知り、それを克服しようという強い意志が必要なのだ」
どうやら【勇気】とは、ご主人様が賞賛してやまない、とても大切な要素と見ました。
少年は、幼くして既にその【勇気】を持つ者…私はこの少年に、俄然興味が湧いてきました。
467:EPX 後日談 4/5
08/05/26 21:34:28.39 /t0P1bEa
「さあ、ここまで来れば安全だろう。地元の自警団に連絡し、我々は退散しよう。
…私が彼と顔を合わせるのは、彼のためにならないだろうからな」
主人は、そう言って少年をそっと草原の上に降ろしました。
「彼のためにならない」その意味が分かりかねましたが、私はそれより気になることがありました。
「ご主人様。この少年は、ガーディアンズになれるでしょうか」
「…そうだな。そうあって欲しいものだ。彼女の意志を、無駄にしないためにも」
「ご主人様の言う、【勇気】を持つガーディアンに、ですか」
ここで、主人は意外な言葉を口にしました。
「……それについては、ひとつ不安がある」
「恐怖を克服することが勇気なら、彼には一点欠けているものがあるのだ。
『見捨てられる恐怖』…どうやらそれが、今もって彼を縛るトラウマとなっているようだ。
このままガーディアンズになったとしても、その恐怖に縛られていては。
退くべき時に退けず、命を落とす憂き目にあわないとも限らない」
「その恐怖を、克服することは難しいのでしょうか」
「本人が、それを恐怖だと自覚しない限りは無理だろう」
「ご主人様が、それを教えてさしあげるわけには」
「それはできない。何しろ…その恐怖を刻み付けたのは、他ならぬ私自身だからな」
主人とこの少年の間に、一体何があったと言うのでしょうか?
私には分かりませんが、主人がこの少年の未来を深く憂えていることはうかがえました。
慰めの言葉を考えている私は突然、思いもよらない言葉を口にしていました。
「…大丈夫ですよ」
私自身、何を思ってそんなことを言ったのか分からず、戸惑いました。
主人も、どういうことだ?と、いぶかしげに問いかけます。
「この少年にはきっと、頼もしいパートナーがつきます。
彼に足りないものを補い、導いてくれる…そんな気がするのです」
私は、何かを知っているのでしょうか?
データの奥に潜む何かが囁くまま、私は言葉を紡ぎだします。
「もしも、『彼女』のことを言っているのなら、それは…残念だが、彼女は既に初期化され…」
主人はそこまで言って、ふと考え込みました。
468:EPX 後日談 5/5
08/05/26 21:35:24.89 /t0P1bEa
「いや…そうかも知れんな」
「……?」
「今の君の言葉で、信じてみたくなった。例えデータ上で初期化されようと、残されるものはある、と」
「残されるもの、とは何でしょうか」
答える代わりに、主人は私の頭に手を置きます。
「…君は、初期化される以前の自分について、興味はあるか」
「…考えたこともありません、けど」
「よければ、私と一緒に探してみないか。今の君と昔の君をつなぐ、ある大事なものを」
あるものとは、一体何でしょうか。
以前の自分についての記憶がない私は、首を傾げるばかりでした。
「それを探すことが、私の君への償いにもなるし、彼等の助けともなるかも知れない。
おそらく『彼女』も、いずれ今の自分と以前の自分の狭間で苦しむことがあろう。
だが、その根底にあるもの…それを証明できれば、気付く筈だ。
今の自分も、以前の自分も、その根底にある同じものでつながれていることに。
以前の私なら笑い飛ばしていたものだが、今なら信じられる。PMにも、『魂』があることを」
「タマシイ」それが、今の私と以前の私をつなぐものでしょうか。
そして、主人の言う『彼女』を救う、鍵となるものなのでしょうか。
「まだ、当分あの二人の道が交わることは、ないだろう。
そして、交わった後も、それぞれを阻む物に苦しむことになろう。
それを乗り越える手助けを、私はしたい。君にも、協力してもらえればと思っている」
私が、以前の自分とつながる、根底にあるものを見つけ出す。
それが、少年と『彼女』なる人物を助けることになる。主人はそう言いたい様子でした。
主人の願いとあらば、断る理由はありません。
それにもまして、何故だか私も、同じような気持ちを抱いているようでした。
彼等の助けになりたい、と。
これも、もしかすると私の根底にある何かが作用しているのかも知れません。
「では、行こうか。決して楽な道ではないだろう。私も、君も、そして彼等も。
だが、諦めずに貫いた先で、私達は目の当たりにできると思うのだよ」
「何を、でしょうか」
主人は、陳腐な言い様だが、と前置きした上で、ぽつりと言いました。
「奇跡を」と。
469:EPX作者
08/05/26 21:36:51.39 /t0P1bEa
お久しぶりです。
その節は暖かい応援と数々のねぎらいのお言葉、ありがとうございました。
ハッピーエンドを望んでいた方には申し訳ありませんでしたが、
あれも一つの終わりの形と受け入れていただければと思います。
とはいえ、>430さんの言うように寂しいと思う気持ちも分かります。
だからというわけではありませんが、後日談として少し救いになる話を投下いたしました。
内容を見ると色々伏線を張っているように見えますが、
まさかまた長編が?と心配する方にはご安心を。
少なくとも私は、この少年についてのエピソードを紡ぐつもりはありませんので。
後日談は、あくまで後日談ということです。
470:名無しオンライン
08/05/30 18:24:58.83 qq7/0yXA
ホス
471:名無しオンライン
08/05/30 18:34:29.31 GMt7ECDA
>>469
連載お疲れ様、楽しませていただきました。
次の作品を楽しみにしておりますよー
472:名無しオンライン
08/06/01 21:22:58.56 G7HcMcaN
バルサミコ酢入りのパスタソースとやらを見かけて420を思い出した。
と言う保守。
473:元ガーディアンズ 1/3
08/06/02 10:24:39.79 21BKdxkm
ガーディアンズを辞めて一週間が過ぎた。
全てのパートナーカード登録を含むガーディアンズライセンスをミーナに返却し、長い間
時間を共にしたパートナーマシナリーにも別れを告げた。
全ての手続きを終えて本部を後にする私を、出口のドア前までついてきて見送る
GH 443の無表情な顔が今も忘れられない。
期待した様な感動的なシーンも別れを惜しむ会話もなく、手も振らずただ黙って
無表情で私を見送った443。
ガーディアンズを辞めた者だけにミーナが知らせる、ひとつの事実。
機密事項でも何でもない、ただガーディアンズ在職中には知らせないというだけのそれを
何故か、知った誰もが納得し、そして誰かに話す事もなく別の人生を歩み出すという。
474:元ガーディアンズ 2/3
08/06/02 10:25:23.81 21BKdxkm
時折、任務に出かけるルウをスペースポートの近くで見かける。
顔を覚えているのか、目が合うとぺこりと会釈をしてゆくが、決して話しかけてきたりはしない。
この立場になった今ようやく、彼女が街中での移動で時々遅れてくる理由を知った。
引退した数多くのガーディアンズが、シティの市民として暮らしていたのだ。
彼女はその全ての人々を人間よりも正確で薄れない記憶に刻み、該当する人物を
目にする度、そうして会釈を交わしてきたのかもしれない。
人の記憶はやがて薄れるが、機械に記録されたデータは「削除しない限り」薄れない。
キャストとマシナリーの中間的存在であるルウがそうである様に、ガーディアンズが苦楽を
共にしたパートナーマシナリーの記憶もまた、決して薄れる事はないのだ。
彼女らは一人のガーディアンズと過ごした時間を全て「記録」し、それらを「経験」として
経験を元に、次のガーディアンズへパートナーとして「着任」するのだとミーナは語った。
私についた443が、まだ玉っころの頃から何かとガーディアンズの世話を焼く振舞いが
妙に自然だったのは
GRM社による初期設定などではなく、人と同じ様に「経験」があったから。
寝坊したりわがままを言ったり、愚痴をこぼしたりだれたり怒ったり泣いたり。
そんな「人」の行動に「機械」を対応させる為に、人と同じ心理構築モデルを適用したという
ただそれだけの話だった。
475:元ガーディアンズ 3/3
08/06/02 10:25:48.30 21BKdxkm
「マシナリー」である彼女らと、私たち「人」。
もちろん、情動や行動を機能的に限定されたマシナリーは完全な「人」にはなり得ないが
そんな行動のフィルターを通してさえ、パートナーマシナリーは「パートナー」として
私たち人へ自然に接してくれた。
「彼女らも私たちと同様に、ガーディアンズに属して任務に就く「ガーディアンズ」なのです。
そう考えて、パートナーマシナリーとはお別れしてください。」
装備返却の際に売却代金として支払われる、かなりの額になるメセタをそのまま提示し
パートナーマシナリーを連れ帰りたいと申し出る引退者にはいつもそう伝えると
ミーナは話していた。
いつもの気楽そうな口ぶりはどこかへ飛んで消え、少し辛そうな表情をした彼女は
まるで別人の様だった。
ガーディアンズには決して見せない、見せられない彼女の素顔だったのかもしれない。
窓の側に腰掛けながら、今はもう遠くに見えるダグオラ・シティを懐かしく眺める。
たまにはシティへ出かけて、あたふたしているガーディアンズの手助けでもしてやるかな。
もしかしたら私と同じ様に、彼らの中にも世界を救うお手伝いをしながらも
何だか全然報われないスゲエ可哀想な奴が…
もしかしたらだけど、いるかもしれないからね。
476:名無しオンライン
08/06/02 10:31:30.24 21BKdxkm
『本当にあったかゆい話』 最終話かもしれません。
クソッタレな世界ではありましたが、またいつか戻ってこれる事を信じて。
477:名無しオンライン
08/06/02 10:42:35.69 21BKdxkm
読み直しててちょっと説明不足な点があったので補足
443(パートナーマシナリー)が無表情で何も言わず、ただついてきて見送ったのは
マシナリーとして情動・感情表現を制限されているからっていう設定だからです
マシナリーだから「寂しい」という感情表現は出来ないけれど、でも蓄積した経験から
自分の行動を決める対象としてのガーディアンさんが自分から離れるという事実に
対応した行動をそれとなく取ってしまったという、AIによる挙動のグリッチが現れたという感じで…
478:名無しオンライン
08/06/02 16:14:24.85 cVL2lJXj
>>472
バ「サル」ミコスの事かー!
>>477
課金やめて早二ヵ月、うちのパシリは元気にしてるだろうか・・・
なんだろう目から汗が・・・
479:名無しオンライン
08/06/05 19:12:07.62 uMakIIPy
俺も課金だけはしてあるけど最近やってないなぁ。
健気にいつ取り出されるかわからない、
デルピーを腹の中に抱え込んでいるのだろうなぁ…。
480:名無しオンライン
08/06/05 22:07:12.53 7H7BEYZv
>>479
「ご主人さまが戻られるまでお腹の子は大切に守りますから」
とか変なこと想像しちゃったじゃないかw
481:名無しオンライン
08/06/06 17:11:27.17 Oo4dxWyO
あ
482:名無しオンライン
08/06/06 18:14:29.31 /fPuEhd8
g
483:PMと私の10の約束
08/06/06 22:55:02.64 +/DuM4rH
1.私と気長に付き合ってください。
2.私を信じてください。それだけで私は幸せです。
3.私にも心があることを忘れないで下さい。
4.言うことを聞かないときは、理由があります。
5.私にたくさん話しかけてください。気の利いたことは言えないけれど貴方の気持ちは分かっています。
6.私をたたかないで。本気になったら私の方が強いことを忘れないでください。
7.私が年を取って古くなっても、仲良くしてください。
8.貴方にはガーディアンズがあるしフレもいます。でも、私には貴方しかいません。
9.私はどれだけ生きられるか分かりません。だから、できるだけ私と一緒にいてください。
10.私が死ぬとき、お願いです。そばにいてください。そして、どうか覚えていてください。
私がずっとあなたを愛していたことを。
484:名無しオンライン
08/06/06 23:57:19.37 4cZkJ5ME
6.は意外に知られてないよね
犬が「本気になったら」愛玩用の小型犬ですら大人も危ない
485:名無しオンライン
08/06/07 20:52:54.60 tg+ZuIS9
ハスキーとかだと、ちょっと気合入れて遊ぼうとされただけで市中引き回しみたいな目にあわされるしな
486:名無しオンライン
08/06/07 21:14:01.93 uDX7j8Jc
あのもこもこの毛並みに隠れたハスキーの筋肉はすごい
触ってて惚れ惚れする
487:名無しオンライン
08/06/08 09:44:43.56 bPO//dtz
>>483
これテンプレに入れたいな
このスレ象徴してるよ GJ!
488:名無しオンライン
08/06/08 13:45:09.08 c1yRNnLi
愛犬を亡くした次の年にそれが世に出てきて
見る度に、もっと一緒に遊んでやれば良かったと
泣きたくなるほどに後悔と自責の念に関わるのでダメ!
ちなみにパシリにも犬の名前つけてた!更に言うとハスキーでした!ついでに450でした!
489:名無しオンライン
08/06/09 04:06:28.08 5sp3fRIW
ここで俺が単発に挑戦。
-HIVEリアクタールーム-
D・F 「ぶるぁぁぁぁぁぁ!!」
主人「よーし、第二形態来るぞー」
412 「はいっ、レスタもかけたし準備万端です!」
鉄子「こっちもいつでもオッケー!」
来るべき敵に備えていると、突然490さんがてこてこ歩き始めました。
数歩進んだ所で、突然こちらをくるうりと振り返るとぱかっと顔を開いて…。
鉄子「ど、どーしたの490?」
490 「私は貴方の人形じゃない」
三人『…はぁ?』
鉄子「…突然何言ってるのよ、アンタは私のパシリで」
490 「ダメ、マガシ君が呼んでる」
主人「マガシ君って、お前がマガシその物だろ」
412 「…それは言ってはいけない様な気がします」
すると490さんは突然、ふわりと浮かんで倒れこんでいるDFの方に飛んでいきました。
鉄子「ちょ、ちょっと490ー!?」
490 「ただいま」
「おかえり。」
D・F 「貴様の運命もこれまでだァァァ、じぃ~えいちよんひゃくじゅうにぃ!」
二人「な、なんだってー!?」
412 「え、ちょ、何で私なんですかぁ~!?」
490:名無しオンライン
08/06/09 16:48:22.98 u6PNQdwb
またえらく懐かしいネタから引っ張ってきたもんだな…w
491:名無しオンライン
08/06/10 01:44:12.34 4O+MbkhM
やべぇ投下後に気付いた
412 「はいっ、レスタもかけたし準備万端です!
(ただし、鉄子さんに届かない範囲で…)」
にすりゃよかったぜ
492:名無しオンライン
08/06/13 19:31:13.55 vlEmJle0
なんつーか凄い勢いで過疎ったなぁ
GBRで皆引退?
493:名無しオンライン
08/06/13 19:58:41.76 teCNiGMt
>>492
ヒント:鯖落ち
494:名無しオンライン
08/06/15 11:05:54.23 L7ePLiox
PSP版だと始めから好きなパシリを選べるらしい。
後は・・・解るよな?
495:名無しオンライン
08/06/16 12:49:06.14 kBEN6onW
PSP版へ移行?有り得ない
だったら続けてるよ
496:名無しオンライン
08/06/16 20:22:18.59 vITAKDSd
球数無いと磨けない武器強化仕様と言い、ソニチは『愛着』という概念を知らないらしい。
名前と型番だけでも読み込むだけで随分印象が違うのにな。(490とかは410とかにするとしても)
さて、PSU版パシリとPSP版パシリが喧嘩するネタでも考えるかな…
497:名無しオンライン
08/06/16 22:19:19.81 /524zCTM
>>496
傷物武器もあれはあれで愛着が出来るもんだぜw
ああ、これ取って苦労して作って強化したら3→4で折れたんだよなぁとか
いい仕様かどうかは別だけどなw
498:名無しオンライン
08/06/18 11:00:20.25 zBT6AvbT
御主人「PSP版はパシリの服が着られるだそうだ」
パシリ「へえ、ペアルックですね。いいな」
御主人「あとはなりきりが出来るな。わんわんさうざんどプレイとか出来るぞ」
パシリ「…御主人は相変わらずですね」
御主人「まあオレは男性なので無理だが」
パシリ「そうですね」
御主人「PSP版は性転換しようかな?」
パシリ「…出来れば止めて下さい」
御主人「まあ一緒にプレイするフレいれば性転換しなくてすむか」
パシリ「そうですね…でも」
御主人「でも?なんだ?」
パシリ「御主人にリアルでフレいました?」
御主人「… … …」
パシリ「…すみません」
とりあえず書いてみた。
キャストなら親子マシーンが出来るのか…
499:名無しオンライン
08/06/18 11:12:49.79 K3l7umkh
>>498
PSPだとパシリの服があるだと!?
わんわんさんどごっこが出来るだと!?
なんという新要素、まさにこのスレ向きじゃないか
500:名無しオンライン
08/06/18 12:25:04.23 8Qhz27JO
>>499
言っとくけどPC版/PS2版にもPC用全パシリ服あるよ
PSP版の売りにしたいからアンロックしてないだけ
ヴィヴィアンとヘルガのデータも全部入ってるんだし、いい加減学ぼう
501:名無しオンライン
08/06/18 12:49:54.05 /v+UwDkk
ヴィヴィアンとヘルガは見かけたが、パシリも有ったのか…
サイトのヒントキボン
502:名無しオンライン
08/06/18 17:09:33.45 8Qhz27JO
>>501
いやいや、パシリの頭身を見るんだ
あとPSUのキャラクリシステムを思い出してみれ
ポリゴンデータってのは拡大縮小が出来るんだよ
やればPMに普通の服を着せ替える事もできるって意味
データは一緒なのよ
503:名無しオンライン
08/06/18 17:11:55.74 /v+UwDkk
「やればできる」の話か
㌧
504:名無しオンライン
08/06/18 17:15:32.75 8Qhz27JO
「やればできる」つっても、クバラブランドで店に置くか置かないかレベルだぞ
パシリ服の開放もイルミナス開発時点からPSP版の計画があって、その為にロックしていただけ
505:名無しオンライン
08/06/18 17:19:24.55 DvZIRyBN
うちのキャス子に442の服着せたいなぁ
かわいいから連れ歩いてるけど、よ、よわすぎ…
506:名無しオンライン
08/06/18 18:36:37.83 8Qhz27JO
キャストなんかサイズ調整できてもいいのにな
興味本位で、PM体型化処置を受けてみた。
視点が低い。景色が広くなったように感じる。
人の顔が見上げる位置にあるので、人と話していると首が痛くなる。
通りすがりのガーディアンズに知らない名前で呼ばれる。頭を撫でられる。
きょとんとしたショップのお兄さんの、なんとも言えない表情がおかしくて仕方ない。
ひと通りパートナーマシナリーの視点を楽しんだところで、ミッションへ出かける事にする。
体型による運動能力の差を考えて、コロニー連絡通路へ向かう。
私の姿を見て、ポーターのキャストが「びっくりしますよ」と悪戯っぽく笑う。
SEEDエネミーが大きく見えるという事なのだろう。キャストの私に予測できない未来はない。
武器パレットを確認し、今では見慣れた、フォトン汚染の進まない連絡通路へ足を踏み入れる。
「ぎにゃああああ!」
ぱ、ぱ、ぱのんが。ぱのんが!パノンがあー!!
足で蹴れるサイズだったパノンが、例えるなら部活の後輩くらいな身長で
首をかしげながら人懐っこそうに寄り添ってくる。
めん子(※パートナーマシナリーの名前)がよくパノンに包まれてきゃあきゃあ叫んでいるのを
和みながら見ていた私だったが、まさかコレほどの恐怖とは思わなかっ
みたいな体験が出来てもいいのに勿体無い事を
507:名無しオンライン
08/06/19 01:47:51.92 d14+fLZV
>>506
しゃがんでアップで見たポルティもとても怖かったです。
あれを可愛いと言うPMやガーディアンのセンスって・・・
508:名無しオンライン
08/06/19 08:07:17.59 PsiPWFcI
>>502
なんだ服ってかグラフィックデータがあるってだけか、そりゃパシリの見た目が表示されてるんだからそのデータはあって当然だわな
以前解析でキャラグラ改変のを見たが、表示されているキャラはいくつかのパーツ(髪、顔、胴体とか)を組み合わせて作られているからそれをいじる事でありえない組み合わせが作れたりする(パシリの頭に胴体ヴィヴィアンとか)
だがキャラグラがある=服として使用可能だがアンロックしてないだけ、というのはさすがに違うな
ちゃんと普通のキャラが着ることが出来る服という形で出る事が重要なんだぜ
>>506
キャラ小さくなって主観視点モードで戦えたらそういう体験も出来るんだろうな
まあ敵キモイで終わりそうだがw
509:名無しオンライン
08/06/19 12:31:23.02 r0JS+fFn
>>508
できるってば、検証したわけじゃないけどPSU的に考えると99.96%可能と予想
例えば、NPCの服が実はきちんとパーツ分けされてる事がウィッコの服装で証明されている
NPC服だって実は内部的にカラーバリエーションがあるかもしれない
ミクナスと同様に全身スーツという形で普通のキャラに着せられると思う
♂キャストならクバラで執事スーツを売り出す事もできるはず
とにかく、PSP版で新たに服データを作ったってのは無いと断言できる
そんな仕事のできるスタッフはもういない
510:名無しオンライン
08/06/19 16:17:21.57 PsiPWFcI
>>509
あぁいやすまん、それの結果なら知ってるんだ、無印時代にいじったキャラの絵を見たことがある
パシリの姿がロードされるまで普通のキャラ程度のサイズの青人形が表示されるだろ、でもロードが完了するとパシリのサイズに縮む
青人形のサイズがあのキャラに設定されている身長なんだがパシリの胴体パーツがあのミニサイズ固定なので強制的に小さいキャラになる
だからそのデータを無理矢理通常キャラに移植しても通常サイズのパシリ服になることはない
NPCパーツは基本的にそういう風に作られてるんだわ
511:名無しオンライン
08/06/19 16:32:30.17 PsiPWFcI
なんかややこしくなったので簡単に
PC服は設定された身長体格に合わせてグラを貼りつけている
NPCパーツは人形の頭と胴体を付け替えるようなもの
要するにPCとNPCは作り方の時点で違うんだわ
さてパシリスレで語るようなことじゃないのでこの辺で自粛しときます
512:名無しオンライン
08/06/19 19:05:28.52 r0JS+fFn
んー、ミクナスだけあらかじめ配布仕様になってたとは思いづらいけどなあ
まあ自粛ですね
513:名無しオンライン
08/06/19 22:21:35.48 Nxs3ry0c
>>509
PSP版の作成はセガじゃなくてアルファシステムだぞ?
514:名無しオンライン
08/06/19 23:08:59.92 Ep7BN07w
めんどくさいのは普段服のE3はPCとして作られてるであろうって事だな。
>>512
予めも何も、イルミナスで追加でPC服として色も追加してコンバートしただけだと思うが…
元々全部対応で作ってるという方がよっぽど思いづらいよ。
515:捕らわれのPM
08/06/20 00:36:25.69 XhQHzkM5
パシリ「御主人様はどこだ!開放しろ!」
-いいだろう。会わせてやる。・・・貴様が崇拝している、その御主人の姿がこれだ。
御主人「ひゃあ!面白いのお!アドホック!!アドホックが面白いのおお!」
パシリ「・・そんな・・・」
-ユーザーを増やすためだけに作られたアドホックモードを喜んで遊んでる、このメス豚が
おまえの御主人様だよ!!ハッハッハッ!!
パシリ「・・・御主人さ・・ま・・・」
女騎士「カッパ寿司に行こうよ」を読んでたらつい。
今はかなり反省している。
516:名無しオンライン
08/06/20 00:53:07.22 u4Vkao28
その後、パシリは主人と一緒にアドホックモードを末永く楽しんだという。