08/01/25 22:26:53.88 XW6Bui9O
>>690 マリ支店は勘助の嫁でいいんだなw
天文21年9月10日、第四次川中島の合戦にて、武田方軍師・山本勘助が討ち死にをした。
勘助の首を取った雑兵の名は、矢崎平蔵。満身創痍の平蔵はその後、おふくに助けられるも、
そのムカデドリンクを断り、自ら死を選んだ。だが死してなお彼を罵り続ける声は止まない。
「hzsn！」「なぜ、お前のような愚か者が軍師になろうと思ったのか？」
閻魔大王の前で、平蔵は山本勘助の物語を語り始めた。かつて勘助と共に生きて愛した人々も
次々蘇る。そしてそこには”死神”の異名をとるマリ支店の姿があった…。
幼い子供のころ、勘助は疱瘡にかかったときにマリ支店に出会う。災難と死を司るマリ支店は勘助を愛し、
その左目と引き換えに勘助の命を救った。勘助は諸国放浪の中、兄・貞久と戦場で対峙する。
勘助の意に反し、貞久が選んだのは自らの死であった。義元が勘助の士官を拒み、北条方での士官も
成らなかったとき、マリ支店は勘助に迫る。
「最後の舞はわれのもの、そなたはわれと舞うさだめ…」
勘助は最後の頼みである武田晴信にすがりつく。ミツの敵であった武田の嫡男に…