07/12/27 00:16:36.83 ubVFRoTw
>マーク・ピーターセンの「日本人の英語」にわかりやすく書いてあるから読むといいかも
日本人の英語、続日本人の英語を見たけど
>文脈上初めて出る単語にいきなりtheがつくことは絶対にありえないんだ
これでは著者の思いを説明していない。Aとtheの違いが英語の論理では大きな違いをもたらすとは書いてあるけどね。
例えば
The prime minister, Junichiro Koizumi said yesterday....
続日本人の英語だとP16
要するに書き手と読み手が了解しているもの。文脈上わかるもの。
こうしたことが書かれている。
「日本人の英語」とかでは体系だった文法書ではなくかいつまんでいる。
だから
(1)最初に出てきた単語を次にtheで受けるとというのは、いくつかあるtheの用法のひとつでしかない。
マークピーターセンが著者の一人である「ロイヤル英文法」
江川先生の名著「英文法解説」とかを参照した方がいい。
こうした著書では絶対にといった断定はしていない。
中学生レベルの間違いの定義がわからんが、それが中学生の英語で習う
最初に出てきた単語をその後theでうける。よって初出の単語にはtheは使えない
といった中学英語のドグマに縛られているんだ。
こうした間違いを犯す人は、Theの用法はこうであると画一的に学習して、参照すべき著書を参照せず
体系だっていない読み物とかで付け焼刃の勉強をしてしまうんだろう。
そもそも俺は文脈上初めてとかではなく「文脈上読み手と書き手がわかる場合には・・・もありえる」といっている。
The Germans are....
Germans are...
どちらも間違ってはいない。日本語に直したら、同じ文章になる。しかし、英語ではその意味するところが違う。
このtheをどう説明するか。
この場合のtheの用法は文脈上初めてといった用法では説明できない。