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33話「勘助捕わる」08/19
・仙桃院(桃姫)が、長尾政景に嫁ぐ。
幼い頃、最愛の姉・桃姫と景虎は菖蒲の葉でチャンバラごっこをした思い出がある。
菖蒲を刈り取り、姉を送り出す決意を固める。(白樺湖近くの山林でロケ)
・上杉家の一室。背後に白地に黒で龍が描かれた大きな絵
白地に金色模様の狩衣を着た景虎。
部屋の中央、一人の家臣(緑地に花の模様の着物)を菖蒲の葉で指す。
叱責しているかのような様子。その後
景虎「……」
家臣「…景虎殿…」
景虎「…大儀であった…」
家臣「はっ」
その後他の家臣が登場、軍議の席の中央で行なわれていたことが分かる。
家臣は左3人、右3人、中央に菖蒲で指されているのが一人。
左、景虎に一番近い席に緒形拳(宇佐美定満)。
カメラ引いて、再び台詞
景虎「…我が姉のこと、しかと、頼んだぞ」
家臣「……つかまつりました」
・景虎の横に火鉢のようなものがあるので、冬?
景虎の衣装は新聞に掲載されたものと同じ形。色は紫。
景虎が「あの者は主に背くと思うか」と尋ねたのに対し、
宇佐美は「最後は命が惜しくなり、我らに寝返ることも」と答える。
それを聞いて、俗人の心はあさましいと景虎は呟く。勘助の事か?
会話の最後で宇佐美は「政景殿が二度と背かぬよう~」と強く言い放つ。
宇佐美は顔でニッコリしてても、怖い印象。
・大井夫人と太郎との会話。傍で見守る飯富と三条。
大井夫人は、太郎に武田家跡取りとしての心得を説く。
神仏を敬うことを忘れず、家臣領民を大事にし、
父を助け、そして父から助けを求められるようになりなさいと諭す。
大井夫人のセリフに「名実ともに~」とあるので、太郎が元服した直後?
元服したのが1550年なので、31話からあまり時間が進んでいないことに。
原作ではラストで姿を見せる成長した太郎義信(木村了?)がここで登場。
史実:1550年 長尾政景、景虎に謀反
史実:1551年 景虎、政景の謀反鎮圧(宇佐美が戦功をあげる)
34話「真田の本懐」08/26
・向かい合う景虎と宇佐美。二人とも左手に数珠を下げている。
砥石城についての会話。
景虎は「あのどうあん(?)がやりおったか」と尋ねたのに対し、
宇佐美は「越後から手放した途端、砥石城を取られた(?)」と答える。
館の室内はがらんとしているが、景虎の背後の壁には巨大な龍が描かれている。
史実:1551年4月 真田幸隆、調略で砥石城を落とす
35話「姫の戦い」09/02
・武田信廉(松尾敏伸)が大井夫人の似顔絵を描く。
・躑躅ヶ崎館で、晴信が由布姫や勘助ら重臣たちと開いている宴で、
故郷を思ってやまない由布姫をもてなすために、ふるさとの御諏訪太鼓が打ち鳴らされる。