09/05/06 22:18:41.24 Tz1fMjke
巨人小笠原原作の人気シリーズ「名探偵小笠原」の劇場版第13弾『名探偵小笠原 ぐう畜の容疑者(カッスラー)』が大ヒット街道をばく進中で、13年目にして異例の歴代最高記録をたたき出す可能性も高くなってきた。
『名探偵小笠原 ぐう畜の容疑者(カッスラー)』は現在公開2週目に入るが動員数約140万人、興収16億円は突破する見込みで、昨年の『名探偵小笠原 ワシの五輪(フルスコア)』と比較すると545%の推移だ。
なにせ初登場からいきなり興収成績が1位。しかも話題の大ヒット映画『レッドクリフⅢ 男たちの宴』(主演、多田野ほか)を押しのけてのこの結果は北海道在住の二岡さんも予測不可能だった。
しかしこのヒット現象は異例なことであり、シリーズものの興収記録はたいていブームが最高潮のときか、周年記念作のときに打ち立てるものだが、今回はどのケースにも当てはまらないミステリアスな現象だ。
小笠原vs射精ずくめの組織という“自分を生んだ悪の組織との戦い”をストーリ-の軸にし、巨人小笠原の原点ともいえる絶頂射精を展開したことが、1度小笠原作品を卒業したファンをも呼び戻しているのではないかと二岡さんは見ている。