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大阪・梅田の阪神百貨店地下1階の鮮魚売り場に体長約1メートル80、
重さ約80キロの小笠原が入荷し、8日午前に解体ショーが行われた。
小笠原は流通するのが珍しい高級魚で、同百貨店に入荷するのは初めて。
三重県など一部の地域で刺し身として食べることがあるが、鮮度が落ちると臭みが出るため、
市場に流通することは少ないという。
今回の小笠原は7日朝に定置網にかかり、同百貨店に直送された。
解体ショーでは、200~300グラムのパック約60個分の切り身にされ、
そのまま店頭で販売された。
同百貨店の鮮魚担当、加藤雅彦さん(44)は「マナガツオに似た淡泊で上品な味で、
刺し身や照り焼き、ゼラチン質なので煮つけにしてもおいしい。めったに手に入らない
幻の小笠原を一度食べてみて」と話している。
ソース:izaニュース
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画像:解体を待つ小笠原
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