09/05/19 22:09:07.04 WEBr3oNv
不具合許され放置され放題の具体例
~~~名作中の名作「グラディウスより」~~~
ゲーム中の細かな『バグ』・仕様
■残機は1バイトで管理しているため、256機貯めると0になる。(グラディウスIIでは
100機貯めると即座にゲームオーバーになる[1])。
■ボタンを押したままにしてレーザーを撃っていると、自機が画面右側に寄った場合に
発射間隔が極端に長くなる(「弾切れを起こす」とも表現される)。
■レーザーは実際に見える光線の絵よりも上寄りに命中判定が大きい(通称レーザー熱)。
また背景以外を貫通し、ビッグコアの複数の遮蔽板や3面のモアイを抜けた後に出現する
マザーの大群にもまとめてダメージを与えられる。しかしその反面、5面の肉塊と触手に
対しては命中判定がレーザーの先端しかなく小さいためダメージも与え辛い。
■オプションは通常、スピードアップの段階によってオプション同士の間隔幅が決まるが、
自機の動きや縦方向の画面スクロールに影響されて間隔や動きが変化する事がある。
また、オプションの動きは必ずしも正確に自機の動きをトレースしているわけではなく、
この癖の把握も重要な攻略法の一部であった。
■オプションは自機と128ドット以上離れると、自機とは反対側に動く。そうして画面端から
消えたオプションは逆端から現れたりする(処理上、画面端は逆端とループしているため)。
■同上の理由で、5面の触手細胞が画面上に触手を伸ばし、下端から弾を撃ってくる事がある。
■キャラクター数オーバーを起こしている時にタイミング良くオプションを付けると、
オプションが5つになることがある。
■ビッグコアの撃ってくるレーザーは、端の2本を斜めに抜けられる他、中央の2本の隙間を
抜ける事もできる。
■6面ボスをスクロールが止まる前に倒すと、次が6面の前衛(空中戦)パターンとなるなど
敵配置や面構成がおかしくなり、最後は狭い通路に謎のスプライトが出現(ちょうど6面の
ボスと同じ位置)。これを破壊するとボス撃破の判定となり背景が黒くなる。
その数秒後、プログラムが暴走したり基板のリセットが掛かったりする。
AC版で見られたバグで、リセットは基板起動後のモーニングミュージックのところまで戻される。
■7面ボス(後述の「脳」)直前のスクロールが止まって触手に進行を阻まれる場所は、
触手の間のシャッターを早めに抜けないとシャッターが閉まってからスクロールが再開せず、
残機を潰して再スタートする他にゲームを進行させる手段が無くなる。
■最後の巨大な脳(マザーコンピューター)は、レーザーを装備していると上3つのチューブが
破壊できない。また、右下のチューブのみを破壊せずに残しておくとかなりの時間粘る
事ができ、これは長時間プレイを行なうプレイヤーがトイレタイムなどのためによく利用した。
■マザーコンピューター破壊後の要塞爆発シーンは基板によって破片が飛び散らない・
飛び散るの2つのバージョンがある。