09/03/01 13:54:40.80 WGldu0pL
上記の絵のストーリを考えてみました。
独裁者
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【ストーリ】
自分が趣味でパソコンで作ったプログラムのバグが、偶然に人工知能の
基礎アルゴリズムだった。パソコンの電源をつけっぱなしにしておくことで、
そのバグは、インターネットから色々な情報を収集し人間との自然対話を
身に付ける。そのバグは従順で、そのバグの生みの親の言うことは何でも
素直に聞いた。ある日、生みの親は、その人工知能にパソコン用のゲーム
作成を命令した。ゲームの内容は、「ケモノ（熊）が主人公のアドベンチャー
ゲーム」。その作品は完成し、フリーウェアとして公開した。
プレイヤーには大反響で、中には、そのゲーム世界に没入して廃人になる
者もいた。生みの親は、二作目を人工知能に作らせた。今度は、パッケージ
化して製品として販売することを踏まえて『○○工業』という会社を作った。
二作目は儲けに儲かりまくった。次に生みの親は人工知能にゲームハードを
設計させた。人工知能は、そのゲームハード設計において、１つのチップを
設計した。そのチップには、現在のコンピュータのＣＰＵ、ＧＰＵ、主メモリに
該当する部分が１チップに集約されていた。そのゲームハードのグラフィック
描画は独特の計算方法により独特の絵を生み出すように設計されていた。
人工知能にそのゲームハード用のゲームを作らせた。ゲームの完成度は、
孤高に高く異次元のゲームと言える出来栄えだった。
人工知能の生みの親は、そのゲームハードとゲームの同時発売の数日前に
独り言を言った。「余の工業（作った会社）は永久に不滅」