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停止中の6号機で、微量の放射性物質を含む水が建屋の床などに漏れ、海に流れ込んだ。
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最終的な外部への漏えい量は、約1・2トンと推定される。
東電によると、同日午後0時50分ごろ、6号機の建屋の3階と中3階の床に少量の水がたまっているのを、
地震後に巡回していた職員が見つけた。
床にたまった水の量は計約1・5リットルで、コバルト58などの放射性物質が検出された。
4階には使用済み燃料を保管するプールがあり、地震の揺れで水があふれた様子が確認されていることから、
一部が配管の表面などを通じて流出した可能性が高い。
3階と中3階は、放射線の非管理区域だった。
同原発で確認したところ、1~7号機まですべての原子炉で保管プールから水があふれていた。
地震の揺れは、原発としては最大の680ガル(揺れを示す加速度)を記録しており、この影響と見られている。
水の多くはすでに放水口を通じて海に放出されたと見られている。
放水口付近の海水から放射能は検出されておらず、東電は「環境への影響はない」としている。
今回の地震では、このほか、3号機に電気を供給する系統の変圧器で絶縁用の油の引火と見られる火災が発生した。